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⭐️胡蝶蘭⭐️

今年は例年よりも早く桜が満開を迎え、ふるさとの最寄り駅から家を見ると、満開の桜の中に自宅が浮かんでいるように見えます。ふと、梶井基次郎さんの「桜の木の下には」などの小説の場面を思い出してしまいます。花を楽しむのに最適なこの時期、皆さんはどんな春を見つけ、楽しまれていますか。
写真は我が家の胡蝶蘭です。まだまだつぼみがたくさんあり、多い時は花の数が100個以上になることがあります。
これらの胡蝶蘭は、病院へ贈られたり、病院が飾るために購入したけれど、花が終わり捨てられているのを家に拾ってきて再度咲かせたものです。
不思議なことに、1つの鉢が咲き始めると、他の鉢も花を咲かせます。単に同じ環境だからというわけではなく、鉢同士が連絡を取り合っているように見えます。
夜勤明け家に戻る度に、花の数を数えるのが私のささやか楽しみとなっています。


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