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ワークライフバランスが充実した2022年

2022年の仕事を振り返ると、時間を有効に使えた1年だった。
そして、自分の時間を作るために、仕事の質を上げる努力もできたと思う。

終わりの見えないコロナ禍で鬱々とした生活が続くが、そのおかげで働き方が柔軟になったのは有難い変化だ。

テレワーク、時差出勤、リモート会議。

「働き方改革」の一環として挙げられていたものの、私の会社ではなかなか導入が進まなかった。
しかし、withコロナのため否が応でも取り組まざるを得なくなってからは、あれよあれよと制度化された。

朝から満員電車でギュウ詰めにされたくないけど、混雑回避のために早起きするのツライ…。
この仕事は家でもできるのにわざわざ出社するの面倒くさい…。
この会議、本当に私も出席する必要ある…?

と、不満に思っていたことが、一気に解消されたのだ。

時差出勤のおかげで朝ゆったりと電車に乗れる。
出社日とテレワーク日を決めて計画的に仕事に取り組む。
リモート化や出席者の厳選で無駄な会議がなくなる。

小さなことかもしれないが、塵も積もれば山となる、だ。
日々の細かいストレスが減って、気持ちよく仕事ができるようになった。

特にテレワークは、身支度や通勤に使う時間がまるっと浮くので、プライベートの時間をたくさん捻出できる。
PCを購入したから金銭的な負担はあったが、空いた時間はnoteを書いたり、勉強につかったりと、結構満足している。

また、テレワークを始めてからは、意外にも平常時の残業がほとんどなくなった。
定時で帰れるから、自炊の割合が増えて、健康にもお財布にも優しい生活が送れる。

そんなわけで、個人的には「仕事の効率もQOLも上がってテレワーク最高!」と思うのだが、「出社してナンボ派」も一定数いる。
週1~2回程度テレワークを取り入れていると、「在宅休暇は快適?」「君いつもいないよね。家で仕事なんて、ちゃんとやれてるの?」なんてチクリと言われることもある。

だが、逆に聞きたい。
「出社したからって、みんな四六時中ちゃんと仕事だけをやってんの?」と。
会社にいるときだって同僚と雑談したり、自販機で缶コーヒーを買ってホッと一息ついてる時間もあるわけで。

もちろん、テレワークで不在にしているときに、例えばコピー用紙の補充とか、電話対応とか、日々の雑多なことをほかの誰かが引き受けてくれてるんだから、「自分の仕事が間に合えばいいでしょ!」とは思っていない。

ただ、テレワーク=サボりのように言われるのはなんだかなぁと思う。
「1日に何回も煙草休憩に行く人や、ぼんやり椅子に座ってネットサーフィンしてるだけの人だっているじゃないか!」
…なんて言い返すことはできないので、そういう負のイメージを払拭するために、仕事の質を上げるように努力した。
例えば、調べてほしいと言われた事案だけじゃなく類似の事例についても情報提供するとか、資料作成の下調べをしっかりやって手戻りがないように気を付けるとか。
そのおかげか、以前よりも「なでしこさんは仕事が丁寧で速いね」と言われることが増えた。

そんな感じで、アンチテレワーク派ともうまく付き合いつつ、仕事もプライベートも充実させることに成功した。

今年はどんな年になるだろうか。

4月になったら異動するのか、このまま今の部署にいられるのかも分からないが、引き続きこのライフワークバランスを保てたらいいなと思う。

また1年後、いい報告ができるよう邁進していきたい。

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