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あと、1000日

2020年東京パラリンピックまで、あと1000日。
今日(11月28日)の朝日新聞に、香取慎吾さんの『パラ応援宣言』が載っていた。
その記事に「パラスポーツにはいろんな競技があることに気づいた」とあったが、わたしも初めて触れたときに、「え?こんな競技もあるの?」と驚いた。

そのひとつが、『ボッチャ』である。
パラスポーツならではの競技で、障がいが重くとも参加できる(ボールが投げられない障がいを持っていても、口元でボールを転がせる滑り台のような器具を使える)。カーリングに似ているとよくいわれるけれど、わたしはちょっとたとえが違うような気がする。氷の上ではなく、体勢を低くしなければならないこともない。車いすでもOKだし、知的障害があっても十分楽しめる。
手のひらサイズのボールを使って、白い的球にいかに自分の球を近づけるかが勝負だ。ボールは柔らかいのもあったりちょっと固めもあったり、規定内であればカスタマイズできるので、そんなフレキシブルなところもすごくいい。

東京タワーが五色にライトアップされたり、オリンピックから続く「1000日前」イベントも各所で行われている。

こうしてカウントダウンが始まると、「いよいよだな」と気持ちが膨らむ。
オリンピックの2週間後に始まる、パラリンピック。
みんなの「オリンピック」熱が持続し、「パラリンピック」も盛り上がることを願う。

追伸。「ボッチャ」の日本代表チーム、昨年のリオでは団体で銀メダルを獲ったので、東京では金を目指しています!(香取くんもボッチャ体験したみたいですよ)

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