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冬になると恒例の「○○スイム」について

スイマーの皆さんは年末が近づくと「煩悩スイム」という言葉をよく耳にすると思います。
私自身も昨年までは何かに取り憑かれたかのようにしていました。
ただ、今年からはもうやらないことにしようと決めました。
その理由は後半に書きますね。
ちなみにここ数年は毎年のように以下のような煩悩スイムをしていました。
<1日目午前>
1.  25m * 27本
2.  50m * 27本
3.  75m * 27本
4.100m * 27本
5.100m * 27本
6.  75m * 27本
7.  50m * 27本
8.  25m * 27本  合計:13,500m
<1日目午後>
75m * 108本  合計:8,100m
<2日目午前>
100m * 108本  合計:10,800m
<2日目午後>
100m * 108本  合計:10,800m
2日でトータル43,200mと言うとんでもない練習をしていたなというのが印象です。
実はこのコロナ禍で水泳に対する自分自身の考え方が大きく変わってきています。
このコロナ禍で出した水泳に対する考え方は基本的に「量より質」です。
ジュニアの頃は量を泳げばタイムが伸びたかもしれませんが、会社員では無くなった今、泳ぐ時間が極端に減ったいまは量よりも質を上げないといけないのではないかと言うのが私個人の感想です。
その結果として、何かに取り憑かれたようにやっていた煩悩スイムは単なる自己満足かつマウントを取るための武器にしか過ぎないんだという結論に達しました。(これはあくまで私見ですのでこれをご覧の皆様は気を悪くしないでくださいね)
この12月は本当に泳ぐ時間が少なくおそらく月間3回だけになりそうな予感ですが、そんな中で煩悩スイムをしても意味がないので、今年から流行らないことに決めました。
やられる皆さんは頑張ってくださいね。

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