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腰痛とかの痛み止めの薬について!

今年所沢から札幌に帰ってきて記録的な大雪の除雪をして腰を痛めました!

「急に慣れない動きをする時は、じっくりアップしたりサポーターをしたりとにかく無理をしたらダメですよ」
と自分の院の患者さんに伝えたばかりだったのに

自分の事はうっかりしていました。反省します。

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 さて、タイトルの内容についてお話しします。
患者さんから『痛み止めは飲んだ方がいいですか?』と聞かれる事があります。

私は基本的に飲む事をオススメしています。

理由として
痛みを感じる期間が長引くとそれがパターン化されて強くなったり痛みがひかなくなる(中枢性パターン生成理論)、
更には痛みの悪循環(下の図)が起こるからです。

痛みの悪循環のしくみ

早めの対処で痛みを感じる期間を少なくする、短くするという事は患者さんの負担を減らし、治癒を早め再発防止にもなる!という考えからです。

ただ、矛盾するのですが施術する側としては施術する際には痛みや症状がある方が原因を見つけたり認知行動療法などを行う際に精度が上がるので難しいところです。 

それでも
「極力薬は控えたい!」や「薬を使っても痛みが残る」などそういった場合でも対応可能ですので気になる方はお気軽に当院にご相談下さい!

ながい整骨鍼灸院
北海道札幌市厚別区上野幌3条3丁目1ー3 https://nagaiseikotsushinkyu.wixsite.com/home 


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