見出し画像

2人暮らしの日々の記録(平日ルーティン)

学区のことと、職住近接にしたいこともあり、
今年の7月から、実家を出て、
新居で小学生の息子と親子2人暮らしをはじめました。

平凡な日々の記録です。

平日のルーティン

朝のルーティン

朝は、2人とも6時30分に起床。
シングルベッドを2つに並べて寝ています。
だいたい息子の方が早く起きて、
布団の中に入ってきて、
「パパ、起きて!」と言って、起こされます。

でも、お弁当の日だけは、僕が6時に起きて、
おにぎりと卵焼きを作ります。
僕、朝がすごく弱いので、給食がないのはつらいです。
卵焼き、最初は、苦戦しましたが、
最近、何とか作れるようになりました。
あとは、冷凍食品をチンして詰め込むだけです。

朝ごはんは、息子が、自分でパンにとろけるチーズをのせて、トースト。
僕は、目玉焼きとソーセージを焼きます。
目玉焼きは、フライパンに蓋をして、ガスコンロの4分のタイマーでちょうどいい黄身の具合になります。
余裕があったら、フルーツを切って、小鉢に入れてあげます。
最近、フルーツ缶詰が便利なことに気づきました。

洗濯機を早く回したいのに、
出る直前までパジャマでいて、遊んでいることが多く、
いつも「着替えてから食べなよ」って言いますが、
なかなか着替えないので、ちょっとイラっとします。

息子が食べている間、連絡ノートを開いて、息子の様子を書きます。
担任の先生が、毎日、連絡ノートに返事をくれるのですが、
「とても勉強がんばってました」の日もあれば、
「今日は荒れてました」の日もあります。
もう慣れたので、一喜一憂しなくなりました。
その後、ランドセルの中に忘れ物がないか確認します。

おっと、水筒を忘れないように持たせないと。

夕方のルーティン

夕方は、母か僕が学童に迎えに行き、
職場で1時間ほど待っててもらいます。
職場で絵を描いて落ち着いていてくれることもありますが、
たまにワーワー騒ぐので、そのときは、心がざわつきます。
そのときは、頭を抱いて、(父)「事務所では?」(息子)「しずかに~」のやり取りをします。

17時半くらいになると、母が、息子と買い物に行き、
自宅で食事を作ってくれます。

18時から宿題の時間。
これが、最大の鬼門で、
遊びたくてしょうがない日は、
何を言っても、宿題をしません。
その日は、母の機嫌がものすごく悪くなります。

夜のルーティン

19時半ころに僕が帰宅すると、
だいたい息子はプラレールで遊んでいます。

母から息子の様子を聴き、母に「ありがとう」と伝えると、母は帰ります。
その後、母が作ってくれた食事をクローズアップ現代を見ながら一人で食べます。

お風呂を沸かすのを忘れると寝るのが遅くなるので、
できるだけ食事の前にお風呂を沸かします。

せっかくお風呂を沸かしたのに、
息子が、「今日は遅いから入らない」と
たまに言われることがありますす。

そんなときは、本音は風呂に一人で入りたいのですが、
「パパと一緒に入るか」と言って、一緒に入ります。

「今日は頭洗わない」と言うときもあるので、
頭をクンクン嗅いで、「いい匂いになるよ~」と言って、
シャワーを浴びせると、めっちゃ怒ります。

息子が先にお風呂を出ると、僕は、少し湯船につかります。
息子は、ドア越しに「パパ、早く出て!」と言ってくるので、
ササっと頭と身体を洗って、出ます。

そこから、いつものひと悶着。
(父)「歯磨きしたの?」
(息子)「した!」
(父)「いーして、歯見せて」
(息子)「いー」
(父)「できてないじゃん!歯、抜けるに。」
(息子)「抜けないもん!」
(父)「もう一回磨いてきな。」
息子は、しぶしぶ10秒くらい、シャカシャカ。

ベッドでのルーティン

パジャマに着替えてから、毎晩、恒例のルーティン。
廊下をダッシュして、ベッドにダイブ!
僕が面倒そうにやると、すぐに見抜かれて、
何度でもやり直しのダッシュをさせられます。

そのあと、お布団のなかで、「ギューして」と言うので、ギューッと強く抱きしめて、「離して、離して」、「離さない」とやるのがお決まりのルーティン。

ベッドでは、2人で「誰が好き?」という話をします。
息子は、「一番はパパ。二番は・・・」
毎回、二番以下が変わります。親族だったり、先生だったり。

僕も、好きな人の話をします。もちろん、「一番は・・・」。

9時30分になると、ライトをつけて、消灯します。
息子がAlexaに「槇原敬之の『遠く遠く』をかけて」と言い、
一曲、『遠く遠く』を聴き、聴き終わると、睡眠用BGMの『メディテーションステーション』をかけます。

そこで、僕が「おやすみにゃん」と言って、ベッドを出ようとすると、「今日は一緒に寝れる?」と聴いてきます。
22時からzoomで勉強会があるときは、「今日はお勉強があるんだ」と言うと、息子も「おやすみにゃん」と言って、僕は寝室を出ます。
勉強会がなくて僕も疲れているときは、一緒に寝てしまいます。

ルーティンをいかに守れるか

息子にとって、ルーティンは絶対です。
時間に遅れたり、僕が、少しでも違うことをすると、
怒って、パニックになります。

僕自身は、あまりルーティンのなかった人間なのですが、
息子の厳格なルーティンにとても学ぶことも多いです。

平凡な日常のルーティン。
成長するにつれて、少しずつ変化していくんでしょうね。
今のルーティンは、今だけだから大切にしたいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?