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【女子の旅準備】海外旅行の30日間を重量制限7kgのLCCで楽々クリアした持ち物。

綺麗なお姉さんほど、旅の荷物が少ない。

さらに荷造りが早い。

さらにさらに、胃・風邪・頭痛薬にバンドエイド、ホッカイロ、だし調味料、着圧ソックス、結びに数日分のお米などの便利グッズが登場する。

コンパクトな見た目でそういう高度な荷造りが成し遂げられているのだ。奇跡の四次元ポケットか。

一緒に旅をしてくれるひとは、会社員であっても、フリーランスであっても、ツアー等を通さない個人旅行のスタイルであり、とりあえず航空券だけを購入する。
現地で気の赴くままに動き、バックパックを背負って移動することが多い。

宿に到着して荷物を広げると、綺麗に整頓されたバッグから便利グッズが登場する。彼女たちの旅はすでに日本から始まっていたのだ。異国の緊張や不安でグシャグシャになっていても微笑んでしまう。

こんな綺麗なお姉さんと過ごせるセクシャリティは、正直うらやましい。

だから酷いことをする人が信じられない。遊び散らかしたり、自分の娘に同じことするのか!?…おっと話が逸れる。

安い航空券探しは大陸側の巨大空港に飛ぶ件について。

先日、ソウルのフェスに出演させていただいたときに出会ったマレーシアのミュージシャンが、「ソウルまでの航空券は安いけれど、日本までだと高い。」と話していて、なるほど!となった。

日本て島国だもんな、と。

たとえばヨーロッパまでの航空券は、現地まで往復のチケットを購入するよりも、日本–アジアのハブ空港、アジアの空港–ヨーロッパ往復を別で買うほうが安い。(時期とルートによる。)

例えば、【日本–ソウル往復を1月1日 in 1月10日 out】で買っておいて、別で【ソウル–ベルリン往復を1月2日-1月9日】と、検索してみてほしい。

時期によっては6万くらい違ってくる。

要は大陸側の巨大空港に一度飛んで、そこからの往復を買う。仁川、香港、北京、上海、バンコク、最近ではマニラとか。

往復が第三国経由になるので少しくたびれるが、旅好きならそれも楽しいじゃないですか?

そんなことをミャンマーのパゴダで考えていたら、女性に英語でメッチャ話しかけられた。「日本まで行くのはexpensive(高価)だわ!タイ、ラオス、近隣の国までなら安いのに!」って。お金請求されるのかと思った。何事もなく旅をさせてくれ。

LCCの重量制限。直前でかなりキツい代償も…

大陸側の空港に飛ぶのに便利な存在のひとつは、まちがいなくLCC(格安航空会社)ではないだろうか。

LCC(格安航空会社)はいくぶんルールが厳しく、普段あまり飛行機に乗らない方や、ANAやJALなどの日本国内大手航空会社で乗り慣れてる方にとっては、「え?ここまでするの!?」っていうレベルにきっと感じるはず。

特に「手荷物検査」がものすごく厳しい。荷物の重量制限を超えてしまい、追加料金要求されるパターン。前から思っていたけど重量の合計7Kg以内の制限、正直な話、大人が旅先に行って、あれは無理ではないか。バックパック(自重も含む)にノートPCと一眼レフカメラを入れたら全体で既に4.5kg。それを減らすことはできないから、仕方なくカードで払って何千円も取られることが多い。大変に悔しい。

重量と大きさの感覚を身に付ける

規定のサイズや重量を「1cm・1gでも超えたら」手荷物受託追加オプション手数料を徴収されてしまった!

という話は実話として、結構ある話なので、
バックパッカーのみなさまは特に、荷物の重さと大きさの感覚と意識を

事前にしっかり身につけておいたほうがいいとおもう。

日本
さむい。

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行き先
あつい。

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30日間を重量制限7kgのLCCで楽々クリアしてしまった荷造り方法!

✅服を着ていく!!

✅バッグを複数余裕をもって用意しておく。カラビナを付けられるようにしておく!!

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🔖出発地と到着地に気温差がある場合、防寒着は重たいコートなどは持っていくだけで自滅.。

登山用のダウンジャケットがベストだとおもう。

厳冬期用でも300〜400g程度、それも着てしまえばいい。

🔖白の襟付きシャツ
🔖黒のふんわりトップス

急に素敵な出会いがあって、フォーマルな食事やライブなどに行く場合もあるので、それ用にジャケットやキレイめな服は必須。宗教施設に入場するかも知れない。
最悪入店・入場拒否もありえるので、どんな国でも1着は持っていきたい。

ふんわりした素材なら軽い,薄い,キレイめ。
どちらか片方は、着ていく。

🔖パジャマはNikeのドライフィットやランニングウエア。軽くてすぐ乾くから。

これも着ていく。

🔖一番上はスウェット・トレーナー。飛行機内が寒いからね。

前ポケット付きのものがベスト。

PCアダプター、カメラのバッテリーなど重量を食いそうなものは、自らのボディーのポッケに入れて同体化してしまいます!!

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🔖一眼レフカメラにもカラビナを付けて、ベルト穴に引っ掛ける。これでかなり重量が余裕。

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わずが0.2kgオーバーしてしまった女子が、

追加支払いコーナーに連行されるのを目の前で見送った。

ドキドキする。


■バックパックに残った中身

・バックパック本体
・ノートパソコン(Mac book air)
・下着 セット
・お腹の薬
・ドラムのスティック
・コンタクト用品
・ヘアケア製品、タオル、生理用品
・化粧ポーチ・日焼け止め(こんな顔ではない方は、身の丈に合った量がいいだろう。)

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ドラッグストアに売ってる系の消耗品は現地調達って人と分かれると思う。

私は無くて不安になるのが面倒なので、微量は準備。

あとはどうにかなる!

ここまで入れて、

どうなんだろう?



どう



なん


5.2kg!!!

優勝!!!

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あとは結構リアルな話し、LCCは乗り場が空港の最奥地だったりするので、荷物のアレコレをしている間に時間を食わないほうがいい。

そのためにも、紐付きのバッグを複数余裕をもって用意しておく。

航空会社のカウンター対応の方がよっぽど新人の方に当たれば別として、こなれた人に当たれば「身につけちゃってください」って言ってくれることもあるので、

紐さえあれば、カラビナを装着+ボディーに付けるのコンボが即対応可能。

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実は航空会社によっては7kg台なら大丈夫で、
7.99kgまでならいけるところもあるそう!!(豆知識)

そこまでして、旅のパートナーと喜び合えるグッズを運んできてくれる綺麗なお姉さんに、どうか拍手を送ってあげてほしい。

ありがとう。

みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪


□ライター 前田 紗希
東京都品川区うまれ。作曲家、ドラマー、RECエンジニア。
3歳より「心から出て心に還る音楽を」という教えのもと、裸足で畑を耕すところから培う教室でクラシックピアノを習う。また、キャンプ生活などを通して美術をする教室にも通うなど、自然とのふれあいの中で学び、育つ。国立音大附属中学ピアノ科を経て、国立音大附属高校で学内オーケストラに参加。
国立音楽大学作曲科へ入学、中学から始めたドラムに没頭する。バンド活動でデビューを経て国外や離島での演奏にモデルチェンジ。ロンドン、ベルリン、ニューヨークで演奏を積む。
25リットルのリュックとドラムスティックで世界一周後、旅と音楽と食を繋ぐレーベル「studio iota label」を設立。音楽療法など9つの事業を展開中。牛乳とじゃがりこが好き。


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【studio iota label】

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日本の音楽レーベルstudio iota labelではCDの制作・販売、WEBコンテンツの発信、企業のWebライティング、動画BGM製作、アーティストやお店などの写真撮影、作曲・編曲事業、レコーディング・ミックス事業などを行っています。

【ウェブサイト】https://studio-iota.com/
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