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共著が出ました。読書人編集部編『読書人カレッジ2022』(読書人)

昨年から始まったシリーズの第二弾で、第一弾に引き続き書かせていただいています。というかこのシリーズは、「週刊読書人」さんが2021年に立ち上げた読者支援事業「読書人カレッジ」に登壇された書評家・評論家・小説家の講演を文章化した講義録となっています。

僕は今年は立教大学に呼ばれて、「本を読んで現実を歩こう ――「読む」と「プロジェクション」」という題の講義をしました。

認知科学の最新理論「プロジェクション」を使って、小説を読み、その舞台を歩くことの意味を考えたものです。「プロジェクション」という概念を使えば、昔、阿部和重の故郷である神町を歩きながらなぜか阿部和重のお母さんにパンをご馳走してもらった、あの稀有な体験がなんだったのかわかるのではないか……と思い、学生さんと一緒に考えました。

inspired by 久保(川合)南海子『「推し」の科学』です。

どうぞよろしくお願いします。

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