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多拠点居住

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マレーシアのロングステイビザ「MM2H」、エストニアの電子国民制度「e-Residency」、神奈川県三浦市のシェア別荘、栃木県日光市で運営しているコワーキングカフェ「カフェとき… もっと読む
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#エストニア

仮想現実内国家も多拠点居住の1拠点に、という可能性について

ここ数年、多拠点居住という概念についてずっとテーマにしてきて、東京に住みながらマレーシアのロングステイビザを取り、エストニアのe-Residencyを取り、神奈川県三浦市で友人らとシェア別荘を始め、インドネシア(バリ島)やフィジー、タイのリタイアメントビザのリサーチをするとともに、国内では広島県尾道市や高知県、そしてかつての勤務地の新潟県(宮崎市も面白そう)、海外では中国・深セン&香港、韓国、ロシア(ウラジオストク)、スウェーデンやフィンランドのそれぞれの地域の面白いところを

北欧3カ国で見えた未来 ~キャッシュレス、電子行政を中心に~

はじめに ここのところマレーシア、インドネシアと東南アジアのことを書いてばかりいましたが、2018年8、9月に行った北欧3カ国での経験も、私の「多拠点居住」に関する考え方に大きく影響を与えていますので、そのエッセンスを記したいと思います。  2018年に行った北欧3カ国とは、スウェーデン、フィンランド、エストニア。  「エストニアって北欧なの?」と考える方も多いかと思いますが、確かにエストニアにはロシアから独立した「バルト3国の一つ」という印象が強く、北欧の一つとして数えるの

仕事に対するスタンスについて

1.はじめに 私のプロフィールについては下記の記事に書きましたが、改めて仕事に対するスタンスを記しておきます。  このnoteについては、本業の会社の許可を取った副業の一環としてやっています。  会社に許可を得た副業の業務内容は、こちらの写真参照で。  その際の条件として、報酬などを受け取る一方、本業の社名や肩書は使わずに、本業の業務時間外にやる、という形になっています。  また、副業をやる際の一般的なルールかとは思いますが、本業を通じて知った秘密は使わず、本業と利益相反

なぜ副業専用アカウントでnoteをやっているのか

プロフィール文  副業として、本業の会社の許可を取り、通訳、翻訳、多拠点居住アドバイザー、グルメ研究のお仕事をしています。 マレーシアのMM2H、エストニアのe-Residency保持者。国連英検B級、仏検3級、中検4級、インドネシア語検定D級。ウェブ解析士。GAIQ、Google広告(検索広告)認定資格取得。 1.「多拠点居住」の模索とマレーシアのMM2H 以前から、「多拠点居住」という生き方を模索していました。  最近、とかく日本はぎすぎすしているように感じます。ちょっ

【追記あり】マレーシアのロングステイビザとエストニアのe-Residencyを取りたい人たちが読むとためになるマッハ新書

【2020年6月6日追記】 いわゆる「FX、株、仮想通貨など金融に関する情報商材、それに伴うツール及び関連商品」のみが下記の規制対象となったので、Boothでのコンテンツ販売を再開しました。 【2020年6月1日追記】 情報提供系コンテンツの販売を禁止するBoothのポリシー変更に伴い、Boothでのコンテンツ販売は見合わせることといたしました。 副業の屋号「ナガタオフィス」の仕事として許可を得ているものは大きく分けて、通訳、翻訳、多拠点居住アドバイザー、グルメ研究の四つ