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何を目的に働くのか

ご無沙汰しております。


早速報告ですが、私、長谷祐弥は仕事を辞めました。

理由はいくつかありますが、それはまた後日。

現在は引っ越しを無事終え、子供たちにバッティングを教えるというアルバイトをしております。

アルバイトですし、1日4時間、週3日なので当然収入はとても下がりました。

ですが、嘘みたいにストレスはないし、何より仕事が楽しいです。

(アルバイトなので責任が軽いというのはあると思いますが・・・)


以前、投資用不動産の営業をしていた時は、基本給も高いし、インセンティブもしっかりしている、さらに人も会社もよかった。

しかし、業務内容(テレアポ)がどうしても自分に合わない。

自分には合わないけど、根が真面目なので頑張ることしかできない。

頑張れば頑張るほどストレスが溜まる。

ストレスが溜まると結果が出ない。という超悪循環にハマっていました。

(サボって結果が出るほど甘い仕事ではありませんが。)

お金や環境は良いけど、やりたい仕事じゃない。

これが1年働いて正直な感想です。


仕事を辞めて、野球を教え始めて再認識したことは、

というよりも、頭ではわかっていたけど実際に理解したことは、

僕はお金よりも自分が何をやりたいかの方が重要だった。

ということです。


もちろん、これは誰にでも当てはまることではありません。

精神科で「あなたはADHD気味です。」と言われるような子供っぽい思考の僕だから、お金<やりたいこと の方程式が当てはまるのだと思います。



さて、本題です。

働かなければいけない、この世の中で

働くことってあなたにとって何?

何を優先するのか、仕事はあなたにとってどういうものなのか?

ということを自問自答する必要があるのではないか?

いっぱい稼ぐために働くのか、仕事より趣味を優先したいのか、好きを仕事にしたいのか・・・

僕は辛かったけれど、頑張って仕事をしたことで理解できた。

今、割と仕事を辞めてもなんとかなる時代です。

モヤモヤと生産性の低い、自分に合っていない仕事をしているなら、辞めることを考えてもいいのかなと辞めた側の人間は思っています。


昔と違って、仕事を続けることがエライ時代ではありません。

働き方が多様化しているこの時代、我々の頭も柔らかく対応していきましょう。


※別に仕事を辞めるのが正解というわけではありません。

合わない仕事でも続けることで自分のためになることもあります。が、それを得られる前に自分が参っちゃ無意味です。

ある程度頑張れるところまでは頑張るべきかなと僕は思います。

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