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意識していることを口に出す

こんばんは。長谷祐弥です。

今回は、練習中意識していることをより早く身に付けるためのとっておきの方法を書いていきます。


それは、タイトルにある通りですが、


意識していることを口に出しながら練習することです。


なぜ声に出すといいのか。

自分の頭で考えて、

自分の口で声に出して、

自分の耳で聞きながら、

練習することができるからです。


黙々とやる練習も集中してそうで良さそうですが、

口にしないと、

頭で考えたものを体で表現するだけになるので、難しい気がします。


また、声に出すことで余計なことを考えなくなりますし、ただやるだけの練習ではなく、1つ1つの練習に意味を持たせることができます。


頭のみで考える練習は意外と何も考えてないことがあったり、他の事考えながらやっている時間があり、質が低くなってしまいます。


それに頭でいろいろ考えながらやるのもいいですが、人間の機能的に1度に意識できるのはせいぜい3つくらいだと思います。


口に出すとなぜか意識するポイントが絞られ、かつしっかり意識して練習をすることができるので、非常に効率的です。



さらにおすすめなのが、他人に聞こえるように口に出すことです。

見られているという意識が働くというのもありますが、第三者からの客観的な意見を得られやすいというのもメリットです。

自分では気づけなかった点も、第三者からの意見で気づくこともとても多くあります。


第三者からすると、その選手は何を意識しているかがわかるため、そこに着目して見やすいです。

ですので、意見する第三者と練習している当時者との間に、着目点のズレがないというところも大きなメリットになります。


しかし、厳しい学校だとそんなことできない場合もあると思いますので、普段の練習はビシッとやって、自主練の時間や家での素振りなどで声に出しながらなど工夫してください。

※監督に怒られても責任は取りません。



最後に、なにより楽しく練習できます!

これがなんだかんだ1番大事だと思います。

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