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みんな、書いている

先日イオンモール内を無印良品に向かって、ひとり速足で歩いていると…
自動販売機の横にある長椅子に、手帳を開いて書きものをしている女性が目に飛び込んできました。

テンション爆上がり笑

「わ!なに書いてるんやろ♡」
その光景が妙に嬉しかったんですよね。

足を止めないまでも、開いていたのは確実にマンスリーでした(ガン見してるやんw)。

なぜこんなに手帳という媒体が好きなのか、自分のみならず人様の手帳事情までもいつから気にしはじめたのかわからない…

「好きになるのに理由なんていらない」
ヒトじゃないのにまさにそれw
とにかく好き。
たまらなく好き。

年に一度行くか行かないかのスタバ。
手帳を開いている人がいたら気になって仕方がない笑

「書いてる書いてる♡」
「万年筆っぽいな…」
「どこのシステム手帳やろ…」

ガン見はできないからちょいちょいチラ見w
ま、それも怪しいけど…

書いている人が近くにいるだけで、勝手に仲間意識を持ってしまう変なクセ。
手帳好きな子が友達にいたら定期的に会って語り合うんだけどな…
いないんですよね~。

「手帳に何書くの?」って…そんな感じなんや…
「ありがとう」w



ムック本とかでも書いている様子が載っているページが大の好物。
たかが数ページだけのことなのにそれだけで買ってしまうほど…

みんなね、やっぱり書いているんです。

「家事のしくみを、整える」 より
「暮らしのおへそ」 より
「幸せな心持ち」 より
「暮らしのまんなか」 より
「心が楽になる言葉、豊かになる言葉」 より

人様が手帳を開いて書いている…
紙面越しにながめているだけなのに、勝手にワクワクしてくるんですよね。

それと同時に自分ももっと書き出さないといけない…
そうやって刺激を受ける瞬間でもあるんです。

自分は全くと言えるほど書き足りていないのが今の現状…
こんなにも手帳が好きなのに書かないでどうする?

書かないから忘れる。
書かないからモヤモヤする。
書かないからスムーズに進まない。
書かないからムダに過ごしたように思えてしまう。

日々の暮らしの中で、書くことにもっと時間をかけてもいいんじゃないのか…
いや、書くための時間をもっと確保するべきだと思う。

人が書くとき、なにを、どんな意図で、どんなタイミングで、どんな風に書いているのかわからない。
だけど、みんな書いている。

書くことで可視化することを知っている。
書き方を知っている。

わたしも迷わず書けるようになりたい。

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