見出し画像

"人生を右肩上がりに" に込めた想い

こんばんは。ドクターメイトのながつまです。
今日もお疲れ様でした。

今日はドクターメイトのミッションである"人生を右肩上がりに"に込めた想いについて書こうと思います。
※現在は「すべての」人生を右肩上がりに「する」がミッションとなってます。

ちなみに、下に挙げたような、ちょっとキャッチーっぽいコピーを考えるのが好きです。(得意とはいってない)

  • Sustainable KAIGO (旧ビジョン)

  • 信頼のシナプスを繋げる(現バリュー)

  • 令和型 "全国"包括ケアシステム

  • ドクターメイトの最大の価値は"ヒト"

これらの言葉もそれぞれ想いがあるので、機会があれば紹介します。

で、今日は「人生を右肩上がりに」というミッションについてです。

「人生を右肩上がりに」の背景

ドクターメイト創業間もない2019年(たぶん)に社員合宿に行ったとき、熱海のコワーキングスペースの一角でミッション・ビジョン・バリューを考えました。
そのときに決まったミッションが、「人生を右肩上がりに」でした。

当時は、(いまもですが)一部の介護施設で入居者さんに対する暴力事件があったり、医療やケアの環境が十分でない施設があったり、いろいろと問題になっていました。

一方で、介護施設の善し悪しを判断するための情報が少なく、素人には判断ポイントもわからないので施設選びは実質的にギャンブル。入所してみないとわからないですし、施設選びを誤ると晩年を寂しく過ごすことになる、ということもありました。

それまで、昨日より今日、今日より明日、と、1日1日を大切に、前向きに、右肩上がりな人生を生きてきた方が、介護施設の選択次第では最後に右肩下がりになる。そんなような社会にはなってほしくない。

そこで、少なくとも医療の面においては、ドクターメイトが介護施設を支えることによって、全国の介護施設の医療環境、医療の質を底上げし、最期まで"右肩上がり"の人生を送れるようにサポートしよう!という想いが込められています。

ドクターメイトが右肩上がりにしたい人

ですが、右肩上がりにしたい人は介護施設の利用者さんだけではありません。
介護施設の職員さんや、ご利用者の家族、介護施設の管理者、国・自治体などなど、介護に関わっているあらゆるステークホルダーの人生をも右肩上がりにしたい、という想いが込められています。

多くの介護施設において、医師はたまにしか来ない状況の中で、気軽に医師に相談できる環境を提供して職員さんの不安を解消。職員さんの不安や負担が減れば離職者も減って介護施設の経営も安定します。

また、利用者さんに何かあった際に、早めに医師に相談して早めに対処できるようになれば、不要な入院・通院が減ってご家族の不安や負担を減らせますし、そうすると無駄な医療費も削減されて、国や自治体だけでなく、税金社会保険料を負担する若い世代の国民にもメリットがあるはずです。

医療費40兆、介護費10兆という、今後も増えていくことが確実な、いわば負のループのド真ん中から、ドクターメイトが持続可能な仕組みづくりに挑戦しています。

負のループを抜け出して、サステナブルな循環をつくることができれば、みんなの人生が右肩上がりにできるはず。
それも日本だけでなく、これから高齢化が進む世界各国の人々まで。

そんな想いが込められたミッションは、微妙に修正されたものの、約4年経ついまも使われていて、その想いに共感してくれたメンバーがたくさん集まってきています。

まだ右肩上がりにできた人生は数える程度かも知れませんが、ドクターメイトの想いと取り組みを知って、使ってもらい、より多くの人が「最期まで良い人生だった!」といえるような社会をつくっていけたら…控えめに言って最高ですね。

というわけで、ドクターメイトで一緒に、自分の人生も、他人の人生も、「右肩上がりに」したい!と思う方はぜひご連絡くださいませ(^^)

それではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?