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50円から気付いたこと

なんだかあっという間に8月も終わり9月になりました。8月に改めて自分がやってきたことも含めて振り返っていたのですが、ネットビジネスのような顔が見えているようで実はリアルではない。

リアルなビジネスをやっている中では、現金商売での気づきも改めてありました。

50円から気付いたこと

例えば、五十円の商品や五百円の商品を販売をし、現金をお客様から受け取る時には、お客様の財布を見ることで、そのお客様の財布から、そのお客様のストーリーがイメージ化されます。

大きな仕事をしていて、デジタルなお金のやり取りをしていると、50円、500円といったリアルなお金の受け渡しがないので、お金の動きにはリアリティがない。

言葉では大切なお客様のお金。とわかっていても、そこにはリアリティがないような気がします。

だからこそ大切にしたいのは、お客様は50円でも、500円でも、もちろんそれ以上に大きなお金でも必死で働いて、いろいろな葛藤もあり、仕事をしてきている中で稼いできたお金だということです。

そのお金を意識して、どれだけビジネスができるか?って大切じゃないか!ということを改めて感じたわけです。

大切にすることは何?

現金商売をしていると、当たり前だけど、当たり前ではない。そんなことに気付かされますし、大切にすべきこと、見失ってはいけないことを自分自身学ぶことができています。

数百万、数千万、数億といったデジタルなお金の世界だけで生きていると、人はいるけど、人を見ようとしていない。

そんな大切なことに気づけないので、中には人を騙したりしてでもサービスを売ろうとしたり、人に迷惑をけても自分さえ良ければ良いと思ってしまう方も現れるのかもしれません。

そんな風になっては絶対ダメだし、そんなことで騙される人を少なくしたいと思いますが、そのためには、自己防衛力をつけることも大切です。

自己防衛力をつけるには、SNSとかではなく、本物の情報をとりに行き、リアルな世界で生きていくこと!だと思います。

今、僕たちは!

現金商売をする中でも、お店でお客様とコミュニケーションをとり、商品を販売したり、ネット上でも三千商品以上を現在は販売をしていて、毎日商品が売れて、お客様とのやりとりや発送業務などに取り組んでいます。

・店舗ビジネス
・ネット販売
・自動設置型ビジネス
・マーケティング
・Web制作
・ローンチ
・就労支援
・グループホーム

など、多岐にわたって事業を取り組んでいますが、なんだかんだ「人ありき」で
何たっていますし、「自分ができることなんて限られている」ということで、目の前のお客様を大事にしながら、自分たちができることを最大限伸ばしつつ、お客様の利益に繋げ、関わってくれる方々に貢献をし、社会問題を解決していける組織になっていければと思って日々奮闘しています。

追伸:

最近、飲みに行く機会も減りました。減ったというよりも、月に1回も行かないので、なくなりましたね、完全に笑

飲んでみんなでワイワイ楽しくというのも好きですが、今は自分たちのプロダクトに集中すべきだと思っています。

追伸2:

9月から新しく、いろいろなことを始めていきます。言い訳をしようと思えば
いくらでもできると思うので、言い訳せずに結果にコミットして動いていかねばと思っています!

言い訳って結局自分自身にしているだけなんですよね笑


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お金について考える

岡山県最北端の蒜山(ひるぜん)生まれ、蒜山育ち。起業し現在11年目。電車もないど田舎で、インターネットを活用し、全国、海外でビジネス展開。 「地元の地域活性化」をミッションに、ソーシャルメディアを中心に日本、海外へ向けて情報配信を行う。