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最強の女がコロナになった話

生まれてこのかた三十数年。
いまだかつて、インフルエンザになったことがないんです!!!

夫がコロナになっても移らなかったし
「私はインフルに加えて、コロナにもかからない最強の女なのでは!?」
と思っていました。

今回コロナにかかって、不謹慎かもしれませんがホッとしました。

私も普通の女なのだと。

インフルの耐性はあるのかもしれないけど(ナゼ?)
コロナウイルスにはかかる普通の人間だったんだーって。

健康ってまじ大事

普段、熱もほとんど出ません。
そして平熱も高いです。(37度とかある)

なので、体調不良にでくわしたことも数多くありません。
病弱の逆で、超強なのです。

でも、今回は、ちゃんと、コロナにかかりました。

体がだるい

平熱が高いので、多少の熱はなんともないんです。

でも、38度5分を超えるとさすがに辛かった!!!!
やべー。熱あるー。だるいーって感じ。

起きてらんないってあるんですね。
横になって、なんとか生きていける感じ。

食欲がない

食はもともと細いほう。
だけど、全然食べたい!という気持ちがわかなかった。

そして、内臓を労っているのかいつもより小食でした。
そのおかげで、食べ物を消化することに体力を持っていかれなかった。
体調が悪いなりに、自分の体のことを考えていたのでしょうか。

そして、最近の自分は食べ過ぎだったのかもと思いました。
人それぞれ、ちょうどいい量ってありますよね。

腹8分目が私にはちょうどいいのに、最近は9、10分目食べていました。
内臓も疲れてしまいますよね。

あと大好きな珈琲を全然のみたくない!
白湯最高〜ってっ感じでした。

眠れない

今回のコロナではとにかく眠れなかった!!!
これ、まじで辛かったのです。

夜も5、6回起きるし、昼寝もできない。
変な夢めっちゃみるし、浅い眠りを繰り返す。

体調が落ち着いてきてから、夜も眠れるようになり、昼寝もできるようになりました。

体調悪いから眠りたいのに、眠れないの、まじで辛かった。

喋る気力がない

私はめっちゃ喋ります。
夫に永遠に話しかけられるタイプ。

なのに全然喋りたいと思わない。
考えて話すのが面倒なのです。

そして元気になると同時に夫に話しかける量が増える。
自分の元気指針のひとつだなと思いました。

超後悔していること!

今回、ひとつだけ超絶後悔していることがあります。

お薬を処方されるときに、ケチったことです。

インフルでいうタミフルみたいな処方薬があると言われました。

メリットは、通常の薬より治りが早いこと、コロナ後遺症の発症が半減すること。
デメリットとしては、値段が高いこと。8,000円くらいと言われました。

最強の女と自負していた私は、普通のでいけるやろ!と安い薬を選択。

体調不良のとき、
「なぜ私はケチったのだ〜」
「健康に変えがたいものはないだろうが〜」
「デメリットがお金なら、お金払った方がよかったわ〜」
と後悔をしました。

その薬を飲んでいたら、すぐによかったのか。
これから起こるかも知れない、後遺症を未然に防げたかどうかはわかりません。

でも、「値段」で判断してしまった自分の愚かさに落ち込みました。

健康に変えられることは、マジでない。

体調不良になって気づく、健康の大切さ

久しぶりに、きちんと体調不良になりました。

  • 元気に散歩ができること

  • おいしくカフェオレが飲めること

  • 家事をこなせること

  • ご飯をモリモリ食べれること

  • ぐっすり眠れること

  • 楽しくおしゃべりができること

日常のそんなひとこまがどれだけ幸せなことかを思い知りました。

まだ完全体じゃないので、ゆっくりのんびり前の生活に戻ろうと思います。

そして全ての家事をやってくれた夫には、心から感謝!!!!
夫がいたから生きられました。ありがとよ。

健康って本当に大事。
大切なことを教えてくれた、コロナの妖精、いえ陽性でした。

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