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チャンスを掴んだ人は言う


こんにちは、nagiです。


最近、「チャンス」について考える出来事が
2つありました。

1つ目は、昇格の話。
「今じゃなければチャンスはないと思う」
「チャンスを掴めるかはその人次第」
とマネージャーは言いました。

“いつ仕事を辞めるか”ばかり考えていた私にとって
「チャンス」とは正直思えませんてしたが、
断る理由が「不安」しかないことに気付いたので、
受け入れることにしました。

2つ目。
茶道のお稽古やお茶会で着るお着物を
いただけることになりました。
先日お稽古の片付けをしているときに、
私が着物を持っていないことを話したのが
きっかけです。

“いつか着れたらいいな”くらいにしか
思っていなかった私にとって、思わぬ話でした。
遠慮する私に、その場にいた別の方が
「せっかくあげるって言ってるんだから
ありがたくいただけばいいじゃない」
と言います。

結局、その日のうちに連絡先を交換し、
後日10着ほどの写真を送ってくれました。
今月は着付けの練習日が3日間決まっています。


1つ目の話。
マネージャーは入社からそれほど経たずに
昇格した人。
急に話が来て、チャンスを掴んだのだと思います。

2つ目の話。
「もらいなよ」と私に声をかけてくれたのは、
家族のために茶事を開催することを先生に提案し、
先日実行した人。大成功だったようです。
まさに、チャンスを掴んだ人。

「チャンス」の話をする人は
「チャンスを掴んだ人」であり、
他人に背中を押してもらったからこそ
他人の背中を押せるのだと思いました。


結局、いつもこうだなぁと思います。
自分の力で辿り着く前に、どっかからやってくる。
仕事ができるあの人も、尊敬するあの人も、
実はみんな、突然やってきたものに
乗っかっただけなのかもしれません。
物事はそうやってしか前に進まないのかもしれません。


ここでまた「チャンスは人からしか来ない」
を思い出します。

あとは成り行き任せで
今後の行方を眺めていこうと思います。
客観的に。





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