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落ち込んで病んでしまったら

これを読むと、
落ち込んで病んでしまった時に立ち直るヒントがわかるかもしれません

前置きと自分語り


気分の浮き沈みは誰にでもあると思いますが、私の場合は、
こんなに魅力的な人間私の他にいないのでは!?っていう無敵メンタルのときと、
自分の上位互換の人間はいくらでもいるのだから自分の存在価値はこの世界に無いんだ…っていう無力メンタルの時が断続的にやってくるタイプです。

無敵なときは人生最高!
友達といっぱい喋って、好きなごはん食べて、お気に入りの服を着て、楽しくゲームして、ぐっすり寝て、もうhappy❗️

無力なときはもう絶望の渦
全て自分が悪い。己の実力不足。不相応。似合わない。釣り合わない。美しくない。価値がない。他の誰でもいい。魅力がない。ないないないないないない。ないこと尽くしです。

でもですね、何度も病んでいると、
・自分がなぜ病んでいるのか
・どういったことがきっかけで病みやすいのか
・どうしたらこの病みから抜け出せるのか
こういったことの傾向が掴めてくるんですよね

これらが分かってくると、
まず、病みにくい生活を送る(1次予防)
そして、自身の心の疲れ度、病みの深さを把握する(2次予防)
さらに、これ以上深く病まない、平常運転に戻る(3次予防)
といった予防医学的な対応をすることがちょっとずつできるようになってきます。(あ、調子いいときは、です)

自分も毎回完璧に対応して自分の心をマネジメントできているわけではないくて、時には病んでしまうこともありますが、
病みやすいということはその分毎回立ち直れているとも言えます。

今まで一度も病んだことがない不屈の人もいるかもしれませんが、
私はガラスのメンタルなので折れまくり砕けまくりです。
でもその分何度でも立ち直ってやります。
折れないよりも何度でも起き上がる方をがんばります。

じゃあどうしたら立ち直れるのか。
私のやっていることをちょっと紹介します

☆私なりの立ち直り方(現在進行形で病んでるとき)

1.病みメモ

はい、じゃあ気分が沈んでどうしようもないって時
私はこういう時に病みメモを書くのです

ここでメンタル死亡時の私の病みメモを見てみましょう

うわぁ。。

病んでない時に見るとなかなかキツイですがこれを書いてる当時はそれはもう大真面目に己の不甲斐なさや至らなさをこうして綴っているわけです。
つらかったんだね、自分。

なにはともあれ。
こうして書くことによってどうして自分が病んでいるのか
漠然とした負の感情の正体がわかってくるんです

不可解な現象もその原因がわかってしまえばそんなに怖くないですよね
目に見える形で紙に書いたり、メモしておくと認識するのに役立ちます
後で元気な時に見返すと笑えたりするのでおすすめです(黒歴史?)

…どうやら私は自分の存在価値についてお悩みだったんですね(他人事)
では、病みの正体がわかったところで次です

2.正直に人に打ち明ける

自分は何度も病んでるので、
この感情は自分じゃ処理しきれないなと思ったら素直に人に言っちゃいます

今回の場合、私の悩みは己の存在価値、ですから
これは主観ではなく客観的に評価してもらう以外自分じゃどうしようもないんですね…

てなわけで病みメモを書いた次の日、友達に

申し訳ないんだけど今ちょっと元気ないから話聞いてもらっていい?」

とお願いして話をしました。
その結果。。。

3.外へ出かけよう

岩盤浴に行くことになりました。
今の私は正常じゃないからこれはもう岩盤浴に行くしかない
という謎理論で岩盤浴に連れていかれってもらいました

正直友達に打ち明けてから岩盤浴に向かっているくらいのときには結構回復していたのですが、元気ないと言ってしまった手前急に浮かれ出すのも忍びないので元気のなさそうな顔をしていました。
(それも向かっている途中で正直に友達に話したら笑われました(笑))
「今はまだ早いから帰る頃にめっちゃ元気そうにしてて」
とのこと。

とにかく岩盤浴でもなんでも、病んだ時に外に出るというのはすごく大事、
というか外に出れる時点でもう立ち直る準備が整っているくらいだと思います。

家は安心空間でもありますがその分思考が自分自身に向けられてしまいます。
病んでいるときにはその病みを深くさせてしまう空間でもあります。

自分の好きな場所、水族館でも、海でもスタバでも出かけて、
そこで過ぎ行く時間に身を委ねるのも、
そこまで歩いて向かうのも
病みから抜け出すのに大いに役に立ちます。

そんなこんなで言われたとおりに岩盤浴から帰るころには私は元気を取り戻したのでした。

まとめ

私的に大事なポイントは2つ。

1つ目はアウトプットです。
病むときには気持ちや思考が自分に向きます。
ならば元気になるには逆に何かを自分から外へ向けて出すのが理にかなっていると思いませんか?

メモや言葉に出力する
人に話す
自分が外に出る
汗をかく

こうしたことは全て何かを外に出していますよね。
言うだけでも、書くだけでもいくらか気持ちは楽になります。
デトックスとも言えるアウトプット、すごく大事です。

2つ目は他人の存在です。
今回のケースのみならず、
私は己の力のみで立ち直ったことはほとんどありません

必ず誰かしら、
家族や友人、先生、あるいはお医者さんの助けがあって立ち直れています

悩みを他人に打ち明けられないというのは一番病みを深くさせてしまうように感じます
だってそれは膿を外に出せないようなものですからね

誰かにぽろっと打ち明けてみる、大事です。


簡単にといいつつ長々と自分が病んだ時にやっていることを書きました
何か少しでも皆様の気持ちが楽になるお手伝いが出来たら幸いです

今回はここまでです
読んでいただきありがとうございました。
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なぎ


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