5月14日　日曜日。昨日は、母の日🌷

だからと言って何かをプレゼントをするわけでもなく。ただの言い訳だけど、実家暮らしで毎日顔を合わせているからこそ、こういうのは照れ臭いんですよね。プレゼントは渡していないけど、わたしなりに感謝の気持ちを伝えようと思って、私が最近聞いている好きな曲を送りました。

DISH//の「沈丁花」という歌です。プレゼントは必要ないと思ってる派の母なので、こういう方が喜んでもらえるんじゃないかと思って。曲調も明るくて、元気をもらえます😁

そういうわけで、今日は、母の尊敬するところを書こうと思います。直接母に伝えるのは照れ臭いけど、ここになら書ける。

🌷🌷🌷

私が母を見ていて尊敬するところは、いつも「ありがとう」と言ってくれるところ。

昨日も、母は朝から予定があって、いつもは朝の食器洗いは母がしてくれるけど、昨日は私が食器を洗って出勤した。会社から帰宅すると「今日、食器洗ってくれてたんだね、ありがとう。助かったよ」と言ってくれました。

私だったら確実に忘れているであろう朝の出来事をまだ覚えていて、わざわざ「ありがとう」を伝えてくれたこと。そして、母は専業主婦なので家事は自分の仕事だと思っているのかもしれませんが、私からすれば、自分が使ったものなのだから自分で洗うのは当たり前のこと。それなのに「ありがとう」と言ってくれます。

休日に、私が食器洗いをした時も、
珈琲を淹れてあげた時も、　
私の車で出かけて帰宅して車から降りる時も、
いつも母は「ありがとう」と言います。

しかも、それが’’たまにすること’’だとしたらわかります。どれも毎週休日にすることなので、日常的な出来事です。それでも毎回「ありがとう」と母は言います。

感謝の気持ちを伝えること。「ありがとう」と言うのは、ものすごく簡単なことに見えるけど、そういう当たり前のことこそ実はできなかったりします。家族とか身近で大切な人になるとなおさら。

それでも、母はいつも「ありがとう」と言ってくれます。私は、そんな母を尊敬します。

いつも「ありがとう」と言ってくれてありがとう。
大事なことを教えてくれてありがとう。
いつもありがとう。

いつもありがとうと言ってくれる母へ

いつもありがとうを言えない娘より