【融資編 第2話】不動産投資ローンはどの金利を使うべきか

おはようございます。今朝は千葉県で震度5弱の地震があったそうですね。今後1週間は同程度の地震に注意が必要だそうです。コロナにばかり注目していましたが、一度防災セットの確認も家族で行おうと思いました。

さて、今日も引き続き融資について調べていこうと思います。昨日調べてみて大まかな流れは分かりました。ここで一度融資の種類について調べてみようと思います。

不動産投資について調べているとよく「固定金利」と「変動金利」についての記事が出てきます。これらについて調べてみようと思います。

まず「不動産投資 融資 種類」「不動産投資 変動金利 固定金利」と検索をしてみました。いくつかのサイトを回ってみると、詳細に少し差はあるもののだいたい下記のことが書いてあります。


ローンには大きく住宅ローンと不動産投資ローンがあります。しかし住宅ローンは自分が居住するための物件にしか使えません。購入する物件の一部に居住し、一部を貸し出す場合は使うことも出来るそうですが、区分マンションではそのパターンはなさそうです。

さらに不動産投資にはアパートローンとプロパーローンがあります。アパートローンは金融機関ごとに金利や融資期間などがあらかじめ決められている融資です。審査基準や借入の条件が明確化されているため対策を立てることができます。

対してプロパーローンはアパートローンのように決まった審査基準がなく、本人の属性から物件の収益性、などいろいろな要因によって借入金額や金利、返済期間が変わってきます。アパートローンよりも融資のハードルが高いといわれているそうです。


【アパートローン】
→融資対象は個人
→用途は投資用不動産の購入のみ
→審査期間は短い
→審査基準が定まっている
→金額は年収の7~10倍まで
→融資期間が決まっている
→保証会社が必要


【プロパーローン】
→融資対象は法人
→用途は不動産投資以外の事業費も含む
→審査期間は長い
→審査基準は決まっていない
→金額は制限なし
→融資期間は様々な条件次第(本人の年収や物件の条件など)
→保証会社は必要ない。しかし連帯保証人が必要


さらにそれぞれのローンで「変動金利」「選択型固定金利」「全期間固定金利」の3種類の金利があり、それぞれにメリットとデメリットがあるそうです。


【変動金利】

メリットは固定金利より金利が低いためローンの返済額を抑えられること。

デメリットは市場の影響で金利が変動するため返済額が大きくなる可能性がある。また長期で計画を立てにくいことが挙げられます。


【選択型固定金利】

メリットは一定期間(3~5年)後に固定か変動か選べるため、金融機関の金利政策を確認しながら方針を変えられること。

デメリットは固定期間終了後に金利が上がると、返済額が大きくなる可能性があることです。


【全期間固定金利】

メリットは金利が低いときに借りれば低金利で固定することができること。また金利が一定のため計画が立てやすい。

デメリットは変動金利よりも金利が高めに設定されている。また取扱金融機関が少ないことが挙げられます。


現在は低金利が続いており、皆さん固定金利を選択していると思いきやほとんどの人が変動金利を選択しているそうです。

どうやら変動金利を選択していてもすぐに返済額が上がることはないことや、固定金利は急な売却に不便な点があるためだと感じました。

明日はこの点をもう少し詳しく調べてみようと思います。また返済方法にも種類があるそうなのでそちらも一緒に調べてみようと思います。


参考

https://www.musashi-corporation.com/online/real-estate-investment/interest-rates



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