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2022年は「行動」しよう

(喪中につき新年のご挨拶を控えさせていただきます)

寒中お見舞い申し上げます。
激寒なお正月ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

わたしは年末に予想外の断捨離を余儀なくされて、ますます忙しい年の瀬を駆け抜け、元日の今日ホッとしてるところです。やっと座って、ほっこりお茶飲んでます。これまた年末に京都宇治市から買って帰った、特選ほうじ茶が上手いのなんのって♡

ところで断捨離。この言葉が指す意味合いって、人によって違いがありそうなんだけど、わたしは読んで字のごとく「断」と「捨」と「離」それぞれをきちんと実践するものと認識している。単なるお掃除や不要物を捨てるなら簡単な事だけど、「断って」「捨てて」「離れる」だから、けっこうシビアだよねこの言葉。もしかしたらまだ必要かもしれないものを「自ら断つ」だけでも大仕事じゃない?それをやる勇気をまずは問われる。
わたしは2020年の星読み的大イベントだったグレートコンジャンクション通称グレコンがあった頃に、当時の自分にとって必要不可欠でさらに、120%信頼していたものを「自ら」絶って捨てる必要があった。めちゃくちゃ苦しくて心が痛かったけど、それを捨てられてから怖いものが無くなった。それ以降、生き方全般において何かにしがみついたり執着することが無くなった。大切にしてるものや事でも、さらに進化するためには、その手に握りしめているものを、離す必要があることを身に沁みて実感したから。繰り返すけど大切にしてきたものを「自ら手を離す」ことの怖さったら無い。でも、もっと良くしたい、もっと良くなりたいと思ったら、現状を握りしめている限り進化もできないよってこと。

今より良くなるって簡単じゃない。
今ある安定を捨てる勇気が問われる。
でもだから、それを超えられた人だけに、
次のチャンスが待ってる。
自分を超えるって、
つまりそういうことだと思う。

そんな「断捨離」をして自分に空きスペースを作ったら、そこに「良いもの」を取り入れる。やっとの思いで作ったスペースに、変なもの入れたくないし。

もう5年も6年も前になるけど、物書きでもあるボスが書かれた「氣づきの目録」というエッセイを、わたしは大切に持ち歩いている。心が折れそうになった時、いつでも読み返せるように。

氣づきの目録とは。

ネットやスマホが身近になって、いつでもどこでも簡単に調べものができるようになった。今すぐ知りたいことは検索すれば即座に知ることができる。自己啓発系やスピリチュアルな書き物やテキスト、ブログなんかも山ほど出てくる。苦しい時、つらい時、そういったものに出会い、その文章を読み、すごくすごく救われる氣持ちになった方も多いのではないだろうか。また実際にそのような有料のセミナーに出かけて、お勉強された方もいるだろう。そこで自分のメンターに出会えたり、一生この人について行く!と決めた方もいると思う。わたしもそんな一人だから、氣持ちはとてもよくわかる。分かりすぎるくらい分かる。そんな人と出会えて良かったね!と思うし、その考え方を知れて良かったね!と思う。

しかし、ここで終わりではない。
ここまででは問題解決の3割にも満たない。わかったような氣になっているだけで、ここからが本番で重要なんだよ、とボスのエッセイは続く。

お話を聞いて、書き物を読んで、本当に理解できているのは、それを話し、書いた方本人だけでしかない。聞いたり読んだりして感動したのは、話された方や書いた方が、大切なことに氣づかれたストーリーに感動しているに過ぎない。つまり、自分が得た理解ではない、ということなんですよ。そう、あなたは「氣づきの目録」を、聞いたり読んだりしただけの事。

では、どうしたら自らの氣づきとなり現実に変化が起こせるか。憧れのあの人みたいにお金持ちになれるのか。あの人みたいにキレイになれるのか。それは、

聞いたり読んだりした内容を、自分の日常に置き換えて、自分もその方と同じような「経験や体験」を実践すること。つまり、行動することです。経験することです。体験することです。

頭の中だけで、わかったような氣になっているだけで、自分の芯に落とし込んだ訳では無いんです。落とし込むには「行動」するしかありません。身に付く、とは体験してこそ。それ以外に方法はありません。

2022年、変わりたいあなたも、進化したいあなたも、まずは行動してくださいね。そして、実際に行動しないと得られない感覚や感情を大切にしてください。聞いただけで、読むだけで、なーんも変わらんのは当たり前。自ら行動せず文句グタグタの人は、もはや放置でいいでしょう。時間は有限。そこに付き合ってる時間がもったいない。

勇氣は無料です。
出すか、出さないか、あなたが決めるだけです。
聞いたり読んだりしただけで満足しないでください。
それを話したり書いた方々は、
行動してくれることを願っているはず。

2022年は飛躍の年にしましょう。
新しい暮らしのスタイルにも慣れてきましたね。
行動していきましょう。
そして自由に夢を叶えましょう。

わたしはわたしの夢を叶えます。
そしてあなたの夢の実現を
心から応援しています。

2022年も良い年にしましょう。
今年もよろしくお願いいたします。

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