滝野 清

個人ブログです。今、考えていることや、経験を書いていこうと思います。 「何を食べるか、…

滝野 清

個人ブログです。今、考えていることや、経験を書いていこうと思います。 「何を食べるか、どう食べるか、何を食べないか、そして食べない日を作る」

最近の記事

私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.2

「土台を作ろう、自分を磨こう!」と決めた途端、業績が低迷中の営業所長に任命。 まずは営業所を日本一にするぞ!と決めた「社長への道」への第一歩が始まりました。 掃除と日本一 北陸3県をエリアとする金沢営業所は、 女性事務2名、男性営業3名、所長の私の合計6名の小さな営業所でした。 業務用食品メーカーなので、 販売先は食品問屋で、問屋の営業と協力して販売するスタイルです。 それなりのシェアはあったのですが、観光地でもあり、 他社との競争も激化していたため、なかなか簡単にはい

    • 私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.1

      「自立と依存」 人生の様々な選択をする時に、誰もが一度は悩み、考えることだと思います。ただ、自立へ向けて実行するのは何人いるでしょうか? 今回は、そのきっかけのお話しです。 意思とは 私は小学校から大学まで、 どこに行こうかと自分で進路を決めたことはなく、ただ流されて進学してきました。 小学1年生の終わりに突然の引っ越しが決まり 三重県津市から静岡県清水市に移り住みました。 「転校」です。 言葉も違い、新しい環境に馴染めず、 人の顔色を見ながら行動を決めていた気がしま

      • 私がファスティングにとりつかれた理由Vol.6「カウンセラーの育成」

        カウンセラーの重要性 ファスティングプログラムを広げるには それをサポートする「カウンセラーの質」がとても重要です。 立ち上げ当初は、まずは”人数”とも思い募集したことがあります。 「資格認定制度」を立ち上げたので、この”資格”が取りたくて集まった人も多く、卒業後は離れて行く方がほとんどでした。 せっかくエネルギーをかけて指導したのに、消えてしまうのは意味がないと強く思いました。 さらに続かない理由を分析してみると ファスティングプログラムを紹介することに壁があるようで

        • 私がファスティングにとりつかれた理由Vol.5「スムージー用野菜パウダーの開発」

          なぜファスティングに野菜を使うの? ファスティングに野菜を使うのは、 「ビタミン」「ミネラル」「ファイトケミカル」「食物繊維」「酵素」 を補給するためです。 私達の細胞を動かす代謝酵素は、 ビタミン、ミネラルがあってこそ適切な化学反応が行われます。 「エネルギー生産」「新しい細胞の製造」「古い細胞の分解」 「排泄や解毒」「免疫機能」などです。 ビタミン・ミネラルが不足すると、この機能が落ちて体調不良や病気になってしまうのです。 ファスティング中は 「解毒」「排泄」「エ

        私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.2

        • 私が目指す本当の健康とは?「依存から自立への旅立ち」 vol.1

        • 私がファスティングにとりつかれた理由Vol.6「カウンセラーの育成」

        • 私がファスティングにとりつかれた理由Vol.5「スムージー用野菜パウダーの開発」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.4「ケトン体を出す酵素ドリンクの量」

          自宅ファスティングでの血糖値管理とケトン体 私が行っているファスティング合宿では 糖質をかなり制限しているので ファスティング2日目くらいからケトン体が出始めます。 個人差はありますが、3日目の朝にピークを迎え その夜一旦下がり、4日目の朝また上がる傾向にあります。 このような形で出るような酵素ドリンクの量をモニターを繰り返し ついに発見しました。 低血糖に追い込まないとケトン体は出ないのですが 追い込みすぎると倒れてしまいます。 その適正量が、当社の酵素ドリンクでは

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.4「ケトン体を出す酵素ドリンクの量」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.3 「自宅ファスティングの開発」

          自宅ファスティングプログラムの開発 No.11人の女性との出会い 合宿形式でのファスティングプログラムが形になってきた頃 「合宿に行きたいけど、日程がなかなか合わないので自宅でファスティングが出来るようになりませんか?」という要望が増えてきました。 そんな時、私のセミナーを受けた1人の女性から、 「酵素ドリンクをオリジナルで作りたいのですが、 どうしたら良いか教えていただけますか?」と聞かれました。 「酵素ドリンクを作ってどうするの?」と聞くと その女性は 「実は、ある

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.3 「自宅ファスティングの開発」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.2 「血糖値とケトン体の測定」

          次のスッテップ!更なるファスティングへの測定 2泊3日のファスティング合宿で、 体重計での測定をして来ましたが、もう少し体内の状況が見たいと 「血糖値」と「ケトン値」の測定を始めました。 初日、合宿の始めに測定して、夕食前、朝一に毎日測定します。 血糖値はだんだん下がり始め、しばらくするとケトン体が出てきます。 *血糖値とは 血糖値は、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度のことです。 食事中の炭水化物などが消化吸収されブドウ糖となり血液に入ります。 このため

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.2 「血糖値とケトン体の測定」

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.1

          年間のファスティング期間は42日間 私は現在、年間6回くらいのファスティングを行っています。 内容は、準備食2日間・断食3日間・復帰食2日間の 7日間コースを「年間6回」です。 1年間で、7日間だと42日間。 断食期間だけでも18日間もやっていることになります。 自分でもちょっとびっくりです。 なぜ、こんなにファスティングにはまってしまったのでしょうか? 今回からこの理由をお話します。 私がファスティングにとりつかれた理由初めてのファスティング 思い起こせば、初めて

          私がファスティングにとりつかれた理由Vol.1

          起業するには武器がいる!「瀧の酵母」誕生

          酒造会社と酵母の出会い さらにドクターに栄養学を学ぼうと、クリニックを訪れると そこに酒造会社の社長さんがいらっしゃいました。 「滝野さん、良いところに来たね、この実験を見て欲しい。」 と緑の顆粒状のものを砂糖が入ったぬるま湯に入れたのです。 5分くらい経つと、その顆粒から泡が勢いよく出てきて 最後にボコッと、その顆粒全体が浮き上がってくるではありませんか。 「滝野さん、これだよ! これが生きているということだよ、生きているものには酵素が含まれている。そしてこの酵母は

          起業するには武器がいる!「瀧の酵母」誕生

          サラリーマンを辞めて起業したわけvol.3「がん患者とのファスティング体験」

          ◾️ドクターとの出会い 食事で健康になれないかと模索するなか ある代替医療のドクターを紹介していただきました。 ドクターは「薬では病気は治らない、食事を変えることが一番の近道だ!」 とはっきり言い切り、 患者さんに食事法とファスティングを指導をされていました。 これは凄い!ぜひ真剣に学びたいと、クリニックに通い、診療後やお休みの時に時間をいただき勉強させていただきました。 そんなある日、ドクターから「滝野さん、あなたの勉強にもなると思うので、今度ファスティング合宿に患

          サラリーマンを辞めて起業したわけvol.3「がん患者とのファスティング体験」

          サラリーマンを辞めて起業したわけ vol.2「加工食品の裏側」

          ◾️独立のもう一つの理由とは中学、高校の3人の子供と妻を抱えて、 独立しようとした理由がもう一つあります。 私は大学を出てから、冷凍食品メーカーに22年在籍していました。 業務用専門メーカーでしたので、 お客様と「売れる商品を一緒に作り上げる」メニュー開発の仕事です。 最後の4年間は、東京で大手のコンビニやスーパー惣菜の担当部長でした。 ◾️売れる新商品の開発 ここで、先方のバイヤーと新商品を開発するのです。 大手になると、関連メーカー(お米、パン、パスタ、ソース、サラ

          サラリーマンを辞めて起業したわけ vol.2「加工食品の裏側」

          28年勤めたサラリーマンを辞めてまで 起業したわけ

          ◾️私がサラリーマンを辞めて起業したわけ 私はサラリーマン生活を28年していました。 当時小、中、高の子供3人と妻を背負い「これにかける!」と一念発起! 15年前に会社を辞めて、起業したのです。 何が起こったのでしょうか?それは・・・ 私の体が食事を変えたことで変化し、一気に健康体になったからです。 まさに「生まれ変わった!」感じでした。 左下の写真はサラリーマン時代の42才の時の私です。 体重は80kg、ウエスト90cm、髪の毛は上両サイドが薄くなり始め、 顔や背中

          28年勤めたサラリーマンを辞めてまで 起業したわけ

          2024年 最初に伝えたいこと

          ◾️私がこの仕事を続けている理由 私たちと関わった人が病気の不安から解放され 「自分の人生を生き生きと過ごし、夢を叶えていただく」 そんな手助けをしたいからです。 私は以前、代替医療のドクターに栄養学を学んでいた時、 がんや難病の方と変わっていた時期がありました。 ファスティングや食事療法で治していくのですが、がんの人は、がんが進行しているとかなり難しく、多くの方が亡くなっていきました。 若い方もいて、なぜこんな簡単に亡くなってしまうのか、本当にショックでした。 そこで、

          2024年 最初に伝えたいこと