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『注文住宅』内装仕上🔑📰#不動産塾👔『#家のトリセツ』🏡

皆様こんにちは😃
今日の名古屋は晴れたり曇ったりです。
少しずつ、暑さも和らぎ夜は比較的過ごしやすくなってきました。
ですが、エアコンは欠かせません。。。
皆様の地域は如何でしょうか❓

今日は、注文住宅の内装仕上げ材を選択するポイントに関してお話ししていきたいと思います。

内装仕上げは奥様中心に選択を行っていくご夫婦が多いです。
奥様の気に入った仕上げを暖かく見守っているご主人様がいらっしゃいます。

内装仕上げ材と言っても、種類が豊富でこのお話しをしていく上で、伝えきれるかが心配です。

先ずは皆さまがよく見かけるクロスからお話ししていきたいと思います。
内装クロスの種類は、大きく分けて4種類あります。

【ビニールクロス・紙クロス・織物クロス・自然素材のクロス】

ビニールクロスは、素材は塩化ビニール樹脂で作られており、種類やデザインが豊富で、ビニールクロスは水や汚れに強く、汚れても水拭きができるので掃除がしやすいですが、5年位を過ぎると劣化がはじまり、汚れも取りにくくなってきます。

紙クロスは、洋紙や和紙などの紙素材でできたクロスです。プリント加工などがされているので柄などが華やかなタイプが多くあるので、ビニールクロス同様種類が豊富ではあります。

織物クロスは、最近では見かけることが少なくなりましたが、レーヨンや合成繊維、シルクや麻などの原料から作られたクロスです。私の両親が住んでいる家は、この織物クロスを貼っている時代でした。見た目の質感が上品で高級感があり、ホテルのような雰囲気も感じられます。独特の質感は楽しめますが、現在では、価格は高めでホコリを吸着しやすいです。

自然素材のクロスは、木質、珪藻土、漆喰でできたクロスです。天然木を張り合わせた木質系や珪藻土でできた内装クロスなど、化学物質を含まない壁紙です。珪藻土には調湿効果があり、漆喰には消臭効果に優れています。この素材は、施工者の腕の見せ所で注意を払って施工を行わなければいけないと現場で聞いたことがあります。

ここで、注意なのですがいい柄のクロスがあったとしてご自身で購入され、1年以上保管しなければならない場合は購入を避けて下さい。
クロスの紙が固くなると、施工業者に提供クロスの施工を断られることがあります。

また、汚れなどを気になされる方は、比較的凹凸の少ないクロスを選ぶようにしてください。

他の素材として、塗り壁があります。
(四国化成HPより抜粋)
水、土、植物など身近な天然素材を原料とする、人と地球にやさしい壁材。伝統的な素材でありながら、現代の暮らしにもうれしい数々の特徴を備えています。内装材のイメージが強い塗り壁ですが、実は、外装材としても根強い人気があります。

塗り壁にも種類があり、珪藻土・聚楽土・漆喰などがあげられます。他にも種類がありますが、近年では、この中でも珪藻土を使われるお宅が見かけられます。珪藻土は、調湿性、断熱効果、吸音性、遮音性、耐火性に優れた高機能素材としています。

近年でも注目をされているのが、パネル材です。
湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出し、調湿性能がり快適な湿度を保つとされています。その効果は珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上もあるんです。だから結露を抑え、カビやダニの繁殖の抑制も期待できる。水回りの壁に一部アクセントとして選ばれる方もいらっしゃいます。また、消臭効果もあるります。

木材・古材を壁や天井の仕上げ材に、天井に希望する時には圧迫感がでる可能性があるので、天井高2400㎜以上のお部屋での選択をお勧めします。
また、壁に腰板としてアクセント持たせたりと自然を取り入れることもできます。自然素材の木材を使用する際には塗装が必要になりますので、塗装の際には自然素材のオイル系(浸透型)・ワニス系(造膜型)・ワックス系(塗膜保護)を選択頂ける様にもお勧めしたいです。

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