まずは、あけましておめでとうございます（笑）。
今年も宜しくお願いいたします。

昨年は、あまり創作活動は捗りませんでしてた。

楽しみにしていた人はあまりいないと思うんですが（苦笑）すみません。

理由は色々ありますが、それはいずれ別の記事に…

さて…

（笑）

何から書けばいいのか…

noteを始めて9ヶ月位かな…

最初は漫画を発表できる場があれば…
という短絡的な気持ちで始めたnoteだったが
あれよ、あれよと言う間に妙な方向へ（苦笑）。

今更なんですが…
改めて火沢オイルとは何者なのか？

少しだけ補足というか、本当に言いたいことを言えていなかったのでは、と。

そう…
難しいですね…

俺とは一体（苦笑）。

もともとの発端はスピリチュアルに対する興味と反発でした。

江原さんから始まった、ありがちな流れです。

と、言っても、本なんか普段あまり読まないので江原さん三輪さんの本を数冊。
徳間書店の怪しげな（苦笑）数冊と図書館で借りた並木良介さんと黒い巫女と呼ばれてる方（苦笑）の本を借りて読んだ程度なんです。

あと、はづき虹映さんのカバラ数秘術か（笑）。

でも本当にそのくらいで別にスピリチュアルを意識して生活してるわけでもないし…

ただ…

心が不安定になっているのはやはり「アセンション」が原因なんです。

アセンションというのは次元上昇。
つまり人類がより高次の意識に移行するという、別の言い方をすれば、ふるいにかけられるというか…

別にスピリチュアルを意識する必要もないんです。
世界が分断してるのは誰の目にも明らかですから。
本当にスピリチュアルは信じる信じないはどうでもいい。

ただ…
古い価値観を持っている人間は苦しみだすと。
徳間書店の本で、もう10年以上前です。

それを読んで「俺は駄目そうだな〜」とね（苦笑）。

火沢は、そんなに古いのか？
と、問われたら…
どうなんでしょう？

実際…
noteの皆さんにはどう見られてるのでしょうね（苦笑）

怖い
怖い

新年早々、突っ込んだことは書かないけど、
やっぱりね…
昔からどうしてもね…

受け入れられ〜ん！
てのが幾つかあるわけ（苦笑）。

人間が合理的になりまくって自分を開放してる時代ですから、もちろんそれを「否定」はできない。

でも…

苦しいんです（苦笑）。

自分を開放してやれないから？

それもあるけど…

ず〜っと考えて来たけど…

やっぱ「ガラじゃない」というか…
本当の自分って難しい。
本当に難しい。

中間ってないわけ？
百パーセント振り切らなきゃ駄目なの？
もっと穏便な方法は？
とか（苦笑）。

すみませんね、なんのこっちゃという感じですね（苦笑）。

いや…
スピリチュアルの方々はみな口を揃えて言うわけです。

「罪悪感を手放せ」と。

火沢、これ一番嫌い（苦笑）。
苦手なんじゃなくて嫌い。

う〜んて感じ（苦笑）。

並木さんは本当の自分に戻るタイミングなんだよ、と。

もともとは肉体のない存在ですから我々。
もう、物質社会の縛りから開放されてもいいはず。
スピリチュアリストたちは皆、そう言います。
本来の自分に帰るだけだと。

理屈はよくわかるんです。

ただね…

皆、都合よく解釈しすぎてないかなあ…

言うても我々、肉体があるしね。
物質社会の常識に翻弄されるのもある程度やむを得ない、と火沢は思ってしまうけど？

そもそも魂の状態が本当の自分って誰が決めたの？
それ、スピリチュアリストの理屈じゃないの？

それなら「今の自分」を否定することにならないかな？

肉体がないなら罪悪感が必要ないのは当たり前だよね？

傷つかずにすむもん。

体がなけりゃ。

例えばさ…

最近、外来生物を駆除するってやつで、子どもたちが笑顔でザリガニを踏み潰すみたいなのヤフーニュースで見たけど？

記憶違いだったらゴメンナサイ。

でもさ…
大人たちは命の大切さを教育しなきゃって言うわけ。

俺もね、大人たちがむしろ外来生物をモンスター化させてテレビの視聴率上げようとしてるのが、まず問題だって思うわけ。

でもよ？

逆に、外来生物生物を笑顔で殺しちゃ悪いのか、と子供に聞かれたら？

絶対間違っててるって言えるの？

俺は、言いたいよ。
言いたいけどさ…

肉体がないのが我々の本当の姿だというならアセンションのこの時代、子供たちの罪悪感が消し飛んでいくのも理屈かな、と。

あくまでスピリチュアリストのね。
でも、彼らは絶対否定するはず。

あの世は許ししかないとか。
愛だけだとかね。
そんなはず、ないとか絶対言う。

でも…

本当にそうなのかな…

子供たちの無邪気さに、ゾッとしながら俺は…

「あれこそが人間の本当の姿なんじゃ…」って…

新年早々すみませんね（苦笑）。

でも、俺はさ…
俺が怖いの。
人間が。

俺ね…

子供の頃、所謂Ｑ２ダイヤルって、今の子は知らないと思うけど。

出会い系みたいな？
あるいはエッチなドラマが受話器から流れてきたり…

そういうのがあったわけ。
俺は、子供の頃から、そういうのが苦手だったはずなんだけと…

まあ、残念ながらよく聴いていました（苦笑）。

そんな火沢は小学生の頃に友達と、そのドラマを聴いて…

「大爆笑」したわけ。

不思議だよね…
あの俺が…

こっちが俺の本当の姿なの？

面白いのは、その友達は今では小学校の先生です。

そして俺より頭、ガッチガチ。

こういう経験があるから認めざるを得ないわけ。

なるほどな、と。

「罪悪感」は後天的に得ていくものなんだ。

本来の俺たちには罪悪感がないんだ、と。

大人になるにつれて他人との関係性を構築する上で獲得していくもの。

俺はそういう認識でいたけど？

スピリチュアリストたちは、それを手放せという。

支配的な古い時代から本来の自分を取り戻すため。

わかるけどさ…

でも…
もう一度言う。

本当の自分って何？

ザリガニ笑顔で殺すのも
エロいの聴いて大爆笑するのも
そんなドロドロした、身もふたもないものこそ「リアル」で、それこそが…
「本当の自分」なのでは？

考えすぎでしょうか？
ネガティブすぎるでしょうか？


今、巷はとんでもなく「過激」ですよ？
戦争を除けば有史以来、最高に過激だと思う。
火沢にとっては地獄です。
知らないという人は直視してないだけ。
今の日本社会を。
本当の日本の姿を。

まるで踏み絵じゃないか。

白か黒か？

勝つ負けるか。

それを乗り越えるための、競争社会から脱するためのアセンションでありスピリチュアリズムだという。

でも彼らの言説を鵜呑みにしてしまったら…
むしろ分断を煽っているのは、彼らということにならないだろうか？

罪悪感を手放して自由になる。
とても大切なことだと思う。

わかります。
心理学も勉強中です。
親の顔色伺いすぎ。

よく分かります。

確かに自己を確立させるのに必要な事だと。
自分を愛し救済すること。
とても大切です。
俺も、開放してあげられるなら開放してあげればいいと思う。

しかし、そこで立ち止まってしまった者達は彼ら自身の問題だから「放っておけ」というのもスピリチュアルの言説。

正論。

これもわかる。
わかるけどさ…

それ…

それさ…
極端な資本主義経済でも構わないって言われてるに等しいんだよね…

自分たちは自分を開放して自由になって羽ばたくから地上に佇んでる人たちは、さよならって聞こえるよ？

弱い奴は自分で何とかしろって…
強くなって勝ち組になれって言われてるような気がしてね…
子供のような無邪気さで刺激をばら撒いて楽しく生きろと…

高校卒業した女の子がAV出て、自分開放してさ…
あまりにも無邪気で…
それを俺の立場で「素晴らしい」って言ってあげなきゃいけないわけ？

外出出来ないほど弱った母親と同居している俺が、自分を抑圧してしまった俺が…
どんな思いで、この時代を生き抜けると思う？

それを見せつけられたら憎み合うしかないじゃん。

でも、俺だって…
開放した人たちを認めたい気持ちもあるんだよ。
でも…
過激すぎるんだよ。
目に映るもの何もかも…
極端すぎる…

スピリチュアリズムにどうしても乗り切れない。

俺、スピリチュアル好きだけど、やっぱやだな…

正論やだな…

俺、我儘かな？

noteでこんなこと言ってるの俺だけだよね？

ず〜っと昔から俺の中にある疑問なの。

スピリチュアルもまた二元論になってないかって…

ホントはね…
橋渡しできる存在になりたいの。
もっと穏便に、アセンションできるように、皆が幸せになれるように…
両極端に分断してしまった人たちの橋渡し。

そんな存在になりたい。

俺もね…
人間を信じたいの。
ちゃんとバランスを取って自分を開放しながら周りと調和出来るって…

そう信じたいの。

それがホントの願いなの。
でも…

今のままじゃだめ。
足りない。

分断を乗り越えるのに何かが足りない。

俺も幼すぎる。

でも…
この「俺」を生きるしかないんだ。


すみません。
軽いノリで楽しく書くはずだっだのに…
また俺の悪い癖です。

でも、この燻ってる気持ちが…
自分の最も大事な部分なんです。

こんな俺ですが、何とか良い漫画を今年は描けるようにしたいです。

宜しくお願いいたします。