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11/18 怖さを越えて、挑む【私情】

実は前々から気にしていたのだが、南雲麗の言動に関しては「そんなに書くのが云々なら、仕事にすればいいじゃないか」という真っ当なツッコミを入れることが出来る。

だが今まで俺は、ただひたすらに口を噤んできた。

書くことを仕事にするのが、怖いのだ。

これには当然、理由がある。
①南雲麗はライターを目指してはいない
②率直に言ってまだ自信がない
③遅筆
④人のために書くのが怖い

以上4つ。特に②、④が最大の理由になる。

①は簡単な話だ。
小説家を目指しているのに、ライターに浮気してどうなる、という疑問だ。
道を違えなければいい、という意見はある。あるが、転がる怖さが自分にある。

②は普段から人に評価されていないからだと思う。
ここまで積み上げてきた記事数は誇りだが、それをもって自信とするには。まだまだ足りないと考えてしまう。

③は単純に自分が人様への文章に責任を持てるのか? という話だ。
自分の文章でさえ責任を持つのが大変なのに、寄稿や提供はいささかマズいのでは? という奴だ。

④は恐らく根深い話だ。
俺は今まで、「自分の書きたかったこと」を書いてきた。
だからこそ。人のニーズを読んだり、人の要望に沿った文章が書けるかわからないし、そのクオリティが怖いのだ。


理由は挙げたけど

だが人は言うだろう。「そんなもの、言い訳だ。食わず嫌い」だと。

俺も分かる。多分そうだ。これは、食わず嫌いなのだ。多分、一度やらないと分からない。だが、こっちだって仕事は選びたい。そこで、だ。

男は度胸、一度やってみることにした。


お仕事募集要項

受注期間:11月末まで
受注件数:1件(当方選定)
希望納期:12月中~下旬までお待ち頂ける方(応相談)
過去実績:なし
書風参考:https://kakuyomu.jp/users/nagumo_rei
及び
https://note.mu/nagumo
希望報酬:応相談。
連絡先:nagumorei1986☆gmail.com

こういうときの書き方がわからないのでなんかアレだが、ひとまず一歩踏み出してみることにした。

もしも奇特な方がいたら、ぜひともよろしくお願いします。

追記:文章の誤字脱字判定でも構いません!


おわれ

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