はじめに

またしても日記調になりつつあると分かっていながら、日々筆を認める。

未だライターへの考えは消えないが、今は小説に絞っていても良いだろう。

一途な小説執筆の過程で溢れたものを、いかに皆が分かる形にするか。それが発信行為なのかもしれない。

これを一時の結論とした所で、今回の話を思いついた。

結論は論を結ぶと書くけれど

結論とは論を結ぶと書く。しかし、結んでもまた、新しい考えは入る。当然、論は変わり得る。つまり。さりとて未だ、完結ではない。

結論を出しつつも、また新しい要素を入れ。進化させる。それがアップデートであり、PDCAなのだろう。

一時の結論に留まるのは思考停止

結論を結論とし、それ以上動かさない。傍目から見れば一本気であろう。

だが時代は動く。時代は変わる。現代世界は、日進月歩すら生ぬるいスピードで変わっている。

ならば、結論とは。『その場での結論』でしかなくなってしまう。つまり現代において一本気とは、ただの思考停止なのだ。

無論、柔軟過ぎるのも考えものだ。俺はかなりこっち側の人間である。

だが、頑固であることよりも。しなやかであることを俺は追い求めたい。ただし、しなやかさの中にも。芯を作りたい。

思考を止めず、熱を絶やすな。これは、日々の生活にも共通する話である。

おわれ

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