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【読書リハビリ11月】本を読めない24歳の読書記録 "アンと愛情"

秋から職場が変わって、車通勤から電車通勤に。
電車に乗っている時間は短いので、ホームで待つ時間から読み始めるようになりました。

大好きな和菓子のアンシリーズ!
中学生のときから読んでる。
美味しそうな和菓子と、ほっこりミステリーがストレスなく読めて好きです。
続編が文庫本になってくれてありがたや〜

「私は、新しい子よりあなたの方がここの売り場に向いてると思うわよ。」

ここしか覚えていないくらいこの章がすき。
同世代のしごできちゃんと自分を比べてしまい落ち込むアンちゃんに、
化粧品売り場のおばちゃんが言ったひとこと。
自分と重ねてじ〜んときてしまった。

仕事できる人=人間として絶対的な魅力の持ち主と思ってる節があるので、
テキパキ仕事できるだけが善じゃないと思わせてくれた感じ。

周りがなんでか助けたくなる人ってそれもひとつの能力で魅力なんだな。
わたしもちゃんと失敗して一皮剥けるよう努めよう。




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