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ちっちゃな罪悪感を抱えながら生きている私とあなたに。

この2年間、リディフェスという社会課題イベントづくりに携わってきました。 このリディフェスというイベントが、私は結構好きです。 リディフェスが私の、私たちの ちっちゃな罪悪感に寄り添ってくれるイベントだから、結構好きです。 ‥‥‥ (開始早々)余談ですが、リディフェスは去年まで「R-SIC」という名前で開催していました。リディラバ・ソーシャルイシュー・カンファレンスの略で、「R-SIC」 6年間続けてきたカンファレンスは今年、フェスになりました。 「?いや、やってるこ

    • 愛すべき人の弱さ

      たまたま書店に立ち寄ったら、横山秀夫さんの新刊が出ていることを知って、「新刊出てるなら早く言ってよ〜」とかいう訳の分からないことを呟きながら『ノースライト』をワクワクしながら手に取った。 横山秀夫さんファンで、彼の小説は全て読んでいる(はず)。 周りの一部の人には横山秀夫好きを語っているけれど、私が横山秀夫作品を語るなんて恐れ多い、という気持ちが強くて「なぜ好きなのか」「作品をどう思ったのか」については語ったことがなかった。とにかく横山秀夫さんの作品はなんでも好きで、その「

    ちっちゃな罪悪感を抱えながら生きている私とあなたに。