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派遣社員、フランス修士留学にいく。

このたび、派遣社員として働いている20卒の社会人の私は、
今秋から始まるフランスでの修士留学が決まった。
École de Management Lenard de Vinciというビジネススクールで、
MSc in Digital Buiness Analyticsというプログラムで、勉強することになる。

今までは気まぐれで読書感想だったり、こっぱずかしいエッセイとかを書いていましたが、今回は、勢いさえあれば、成績優秀でなくても、それなりのスクールに修士留学できるってことをシェアしようと思う。

INTPな私は修士留学だめだ。

INTP
適応力がバカ高いけど、ただの器用貧乏になりがちで、これをやって行きたいというのが特にない人間。飽き性が多い。

私しらべ

大学四年生の時、ただ漠然と大学院留学したいなと思っていた。大学院では大学時代に専攻していた国際関係学を勉強しよう思っていた。ただ経済的に厳しそうで見送り、普通に就職することにした。(経済的なことを口実にしてるだけで、借金増やしてまでほんとにそれを深めて勉強する、そして、それをキャリアに繋げる自信と意志がなかったんだと思う。)

でも社会人2年目になると、貯金も溜まってきたこともあり、経済的理由で留学を諦めるのは後から後悔するだろうと思い始め、とりあえず留学先だけ決まってしまえばもう、それに向け必死に準備するしかないと思い、行きたい留学先を見つけるためのリサーチを始めた。

この時はメディア&コミュニケーションとデジタルデザインのこの2つのどちらかで行けたらなと思っていた。ただ出願条件を見るたび、条件をクリアしておらず、諦めた。メディア&コミュニケーションでは大学でそれを専攻していないと行けなかったし、デザイン系に関しては、ポートフォリオが必要だった。ポートフォリオを準備してたら直近の選考に間に合わない。しかも準備するとして、次回の選考まで一年ちょっと、そして留学まではあと2年待たないといけない。

むりむりむりむり
私は今すぐ行きたいんだよ!!
とりあえず行かせてくれよ!!!!

私の目的は海外留学、海外就職であり、手段はなんだってよかった。
なんだっていいからこそ、1年間、ポートフォリオを準備し続ける信念は持てなかった。途中でポキっと諦めるに違いないと考えた。

理想のキャリアの通過点での留学であれば、
自分のゴールに向かって活動するだけで自然に修士の出願条件なんてクリアするし、準備するってなっても軸がしっかりしてるからブレないと思うが、
私はそういうのがない。
確かな夢とかないし、したいこともない。
私は、成り行きに身を任せる方が性に合う。

そんな私でも「ここなら行けるんじゃない???!!!!」と思えるプログラムを見つけた。

MBAは無理でもMScならいける。

パリで派遣留学をしていた頃の台湾人の友達が、去年の10月ごろに、海外大学のオリエンテーションの様子をストーリーで上げていて、フランス語が飛び交ってるようだった。私は、もうある衝動的に彼女に「えっ待ってフランスいるの?めっちゃ羨ましいー!」と彼女のストーリーに反応すると、「そう!リールのビジネススクールでStrategy Consulting勉強するの!」と返ってきた。
私はもう遠慮なく聞きまくるモードには入り、
「すごい!ってことはMBA?」と聞いた所、「これはMScっていうプログラムで、就業実績が3年以下でも大丈夫だから、ここにしたの」と教えてくれた。

MScって何?

MScは、Master of Science の略で、大体Master of Science in ~という感じで専門的に勉強する内容が入る。大体1年から2年くらいのプログラムだ。例えば、Master of Science in data scienceとか、MSc in international Businessとか色々ある。

MScでも難しい説浮上する。

私はデジタルマーケティングのプログラムを中心に、出願条件を調べると、大体の名門スクールの出願条件は

  • 英語力 (IELTS6.5以上)

  • 学士取得済み

  • 推薦書2枚

  • GRE, GMATスコア(任意)

推薦書2枚⁉️はっ❓ムリだわ❗️

推薦書2枚っていうのがネックすぎた。
それで諦めそうになった。
なぜムリなのかそして、そこをどうクリアしたかは、次回書きたいと思う。

今後、このnoteでシェアしたいこと

  • エージェントなしで入学許可までもらった出願手順

  • エージェントなしの留学準備

  • 留学先の生活

  • 語学勉強について(フランス語&英語)

  • 今までの海外留学について



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