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自分が1番、自分に優しい

いま、寝る前に布団の上で軽くストレッチをして、くるりの「虹」を流してました。歌詞のフレーズに久しぶりにぐっと、食らいました。あぁ確かにそうだなぁ。と。

本来の意図とはちょっとずれているかもしれないけど、今のわたしは、まるで自分が何にも無い野原になったように思えた。しけたススキの葉っぱとかが風に揺れているだけの。ここからどこにも戻らないし、でもそれを嘆くこともないのかも。って。
でもこの歌詞は、多分自分がもう戻らない風景について歌ってるのかなとも思います。まぁわたしなりの勝手なイメージが浮かび上がっただけでした…。

「錆びた線路際 涙枯れた六地蔵
何にもない広い野原
戻ることも嘆くこともない」   

くるり「虹」


くるりの曲の魅力はたくさんあるけど、わたしは特に歌詞が好きで、いろんな時々の心境に重なるんですよね。ストレートに心に響く。ごまかしがない。彼らの音楽を愛し、信頼しています。いつも。

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ここからは、自分に優しくしたほうがいいな〜という話をしています。
(なんかいかにもnoteっぽくて、定型文みたいな始まりで嫌だな!!と言う反骨精神もありますが、でも最近大事だなと思っていることなので。書きます。)

調子が悪いと、自分を責めちゃいますね。
些細なことで焦ってイライラして。そうすると、なんでこんな些細なことでわたしはイライラしてるの?!こんなのも自力で乗り越えられないの?薬に頼らなくちゃダメなの?? となり、
(また頓服薬を飲んだ方がいいのだろうか…でもこんな些細なことのために……勿体無い気もする…)ってクヨクヨしてしまう。いや、薬なんてもう8年近く飲んでるし、足りなくなったらまた病院で処方して貰えばいいだけなんですけどね。

そこで最近身につけた考え方なんですけど、ざっくり言うと、自分を責めることに意味ってあまりない。
うまくいかなくなったときの、反省や内省、これからはこうして気をつけよう、って心がけはいいと思う。でも過度に自分をきつく責めても、辛くなる一方じゃないですか?
最終的に自分に優しくできるのは自分だけ。よ。

たとえば、自分に厳しくしすぎるっていうのは心の関門みたいなもので、周りの人が褒めてくれたり、慰めてくれたりしても、(いやわたしってダメだから…)と自分を責めて心の扉を閉ざすと、そこで終わっちゃうんですよ。
せっかく自分の周りの人がくれた温かい言葉が、宙に浮いちゃう。

だからこれは素直さの話かもしれない。自分に優しくすることで、大切な人たちからの温かい言葉を素直に受け入れられるように、なったらいいし、せめて自分は自分に優しくありたい。苦しまないで生活したいな〜って、思ってます。

(ちなみにこのライフハック、岡野陽一さんの某インタビューから拝借しました。岡野さん見てますか??好きです。)

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最近は夜中の1、2時まで暴れているけれど、今日は閉業。温かい黒豆茶で落ち着いて寝たい。

わたしは精神疾患もあって、禁煙も頑張っていて…おまけにダイエットもしなくちゃで。でも一度にそんなに頑張れないじゃないですかあ。だから元気な時に少しずつやるの。泣

ダイエットだけは、自分に優しくしているだけじゃ進展しない。困ったもんですね〜。

今日の記事はなんか読みやすさを意識しすぎて、(いや読みにくいよって思ったらすいません!)自分的にあまり面白くなかった。でも、友達と話したタイミングもあり、大事なことを書いたつもり。みんなは自分とどう向き合って日々を暮らしてるのかなぁ。