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ちゃんまいの上のおクチ映画メモ②

ありがたいことにアルバム制作やツアーなどであまりゆっくり映画を観れなかった気がします。

2022年上半期分。
誰のためでもない記憶用のメモ。
メモなのでバブル用語なし、忖度なし。

■ブラザー
ツンパツンパのアヒルちゃんパーカー着たマブリーちゃんを見ることができます。笑って泣けるいい映画。私はこういうのも好きです。

■浅草キッド
柳楽優弥くんは日本の宝。大泉の洋ちゃんも宝。
日本人みんなで大事にしような!の気持ち。
特殊メイクの晩年の武は、ローグ・ワンでのレイア姫を思い出しました。


■ペパーミント・キャンディー 
再見。オアシスと、このペパーミント・キャンディーが韓国映画にハマるきっかけになった。色褪せない素晴らしい作品。

■1987、ある闘いの真実 
たった30年前の自国の暗部をこれだけストレートに描いて、しかもエンタメとして昇華されているって、どれだけ素晴らしいの。

■息もできない
やるせなさの境地。苦しい。

■チェイサー
犯人は文句なしのサイコ野郎だし、警察も役に立たないし、最後はしっかり無慈悲な韓国ノワール。

■母なる証明
ただの“母の愛”だけで済まないのがポンジュノ作品なんだな。わかってきたぞ。


■新感染 ファイナル・エクスプレス
タイトルからしておそらく駄作だろうと、思いながら見始めたけど、韓国ゾンビ映画の傑作なんじゃないかと思う。韓国のゾンビは速い!ゾンビも走るし、新幹線も走る。スピード感のある作品。


■新感染半島 ファイナル・ステージ
「どうせ、2とかってねえ〜…」と思いながら、見たけどゾンビ映画界のアルマゲドンってくらい壮大なラストでした。韓国はゾンビの数がすごい。
ク・ギョファンという素晴らしい俳優に出会えた。


■ザッパ
ドキュメンタリーフィルム。天才が社会とのズレに悩んだり、まともになろうとしたり、でもなれなかったり、そうい歪みが愛おしいと思える映画。何より見た目が格好いいよね、ザッパは。

■28日後…
スタイリッシュなゾンビ映画。パニック下でもピクニックしたりして、イギリス人ぽい。こっちのゾンビもめちゃくちゃ走ってきますやん!!


■インターステラー
人生であと4、5回は観ないと、本当の意味で、いい映画だったと言えない気がする、言っちゃいけない気がする映画。観た後に、考察を読みまくるところまでが、この映画なんだな。


■工作 黒金星と呼ばれた男
アクション的でないスパイ物。駆け引きの美しさが沢山ありました。


■ なまず
今泉力哉 meets ポンジュノ?
普通の恋愛群像劇で終わらないところが不思議な映画でした。音楽もよかったし、今の韓国が見えてくるような気もした。行ったことないからわからないけど。彼氏役のク・ギョファンが自分の感情によって悪いやつに見えたり、優しいやつに見えたりして、大仏様のようで素晴らしいんだよ。


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映画とは別ですが…

■ヒトvs ハチ
ローワン・アトキンソンの俳優要素とコメディアン要素を同時に楽しめる。私このひとが好きなんだよなあ!

■今、私の学校は
青春×ゾンビって新鮮。韓国ってゾンビ大国なの?しかし、韓国ゾンビは走るのが速すぎるので、韓国でゾンビに遭遇しても運動神経がよくないと生き残れないな、と思いながら完走。

■ストレンジャーシングス1〜4
どハマり中の大河ドラマ。一気見しても全く飽きない。SFの王道のいいところしか詰まってないのに、新しいのはなぜなのか!2年後の新作なんて待てない。


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