今回は圓菊襲名間近の菊生師匠をゲストに招いての落語会。
菊生師匠、香盤は菊太楼師匠より3つ上、年齢は2つ下だそうです。先代圓菊師匠はお弟子さんが12人もいて、菊生、菊之丞、菊志ん、菊太楼、文菊と続いていますのできっと入門が若い年齢で入門したのでしょうね。調べたら「安田学園高等学校在学中、二代目古今亭圓菊に入門」だそう。安田学園といえば立川龍志師匠の母校でもあります。九代目春風亭柳枝も出身です。噺家輩出多めですね！安田学園はこのお江戸両国亭からも近いです。

菊一さんで権助芝居。またまた上手になっててビックリ！若い人の進歩ってスゴイ！菊太楼師匠で花筏。お相撲好きな師匠にピッタリ、両国ですしね。
時そば。途中で何度も小さい銭を数える羽目になった師匠、面白かった。
トリに菊生師匠。笠碁はさん喬師匠などベテラン師匠で聴くことが多いので、どうしても比べてしまいがちですが、これからますます練り上げていって欲しいですね。三代目圓菊襲名おめでとうございます。

2021/10/17　お江戸両国亭
OPトーク
菊一　権助芝居
菊太楼　花筏
　仲入り
菊太楼　時そば
菊生　笠碁