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たたかう相手が地中にいる

約1か月前に庭に芝をしいたのだけれど、これがほんとうにあのお家のようにきれいな芝になるのか心配している。でも1か月前に自分たちで芝をしいた時うすいベージュだった芝が、ところどころきれいな緑色になっている。これは芝が土に根をはって栄養をとれている証拠らしい。よかったよかった。ぼくたちはできるだけ自分たちでいろいろ作っているのだけれど、春になると楽しみが増しているように感じる。
いちごは実が赤くなりはじめていて、ブルーベリーはいっぱい花を咲かせていて、レモンはつぼみがたくさんある。おいっ子めいっ子が植えたじゃがいもは今朝、発芽していた。こう書くとすべて順調そうに感じてしまうが、玉ねぎはほぼ全滅だ。理由はたくさんある。苗を買った時はまだ畑をする準備が整っていなくて植えるまでに時間がかかってしまったこと。畝(うね)がところどころこわれてしまっていること。
ここでタイトルの話になる。この近辺には地中にひそむモグラがいるのだ。モグラが地中から畝の近くに顔をだしたあとが残っている。芝も盛りあがったりへっこんだりとモグラが下からちょっかいを出したあとが見てとれる。いることは住みはじめた時から分かっていた。さいしょは顔を見たいなぁなんて呑気に構えていたのだけれど、あまりにもいろんな場所に穴があくものだから対策をしはじめた。こちらに来ないでね。というだけでいいので音で寄せつけない対策をとった。しかし人の方がまいってしまった。寝るときに音が聞こえてきて笑ってしまって寝れない日がつづいた。モグラの穴は少し減ったかもしれないが、ほぼ変わらなかったかな。これからもたたかいはつづきます。次回はモグラのいやがるにおいを発する花を植えてみようかなと考えている。
目の前にいない相手を説得するのは広告と同じ。とむりやり結びつけておわりでーす。

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