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どう捉えるかで行動がかわる

ぼくはお風呂がめんどくさいと思っていた方で、入る意味さえわからない期間がながかった。だからお風呂は「やらなきゃいけないこと」だ。5分くらい入ればもう上がっていたので「カラスの行水」とよく言われていた。一方、妻はお風呂が好きだ。リラックスできる場所だし、温泉なんかつねに行きたいと思ってるんじゃないだろうか。ぼくにとっての温泉はお風呂とかわらない。

ぼくにとっては「やらなきゃいけないこと」だから、できるだけお得に過ごそうとしている。まずはハミガキ。これは夜の2大めんどくさいを一気におわらせられる、お得としか言いようがない。お風呂につかってる時間なんてなにしていいかわからないんだから、ハミガキをしていれば体があたたまる時間はつかっていられる。あとは整体師さんから言われているマッサージをする。指のあいだ、腕、太もも、足の裏などなど、「やった方がいいこと」をやる。そんなことをやっているのでお風呂の時間は伸びていき、いまでは30分ほど入っている。そうするとリラックスできるし夜はよく眠れるし、お風呂のことを見直している。あれもやっちゃおうこれもやっちゃおうとした結果、楽しい時間になっていく。こういうことって多いと思う。ぼくの場合は少し考えたら、とにかくやりはじめちゃおうと思うタイプなので、「なんであの時、やろうと思ったんだっけ」って忘れてることも多い。大変なこともそりゃあるけど、やらないと知れなかったこと、頭だけでわかっていたことってかなり多いです。結果がでなければ考えが浅すぎたかやりきれない程度の熱量だったか。成功すればふしぎな気持ち。いまも続いているものはやっぱり、「あれもやっちゃおう」が入ってる気がするな。

お風呂の話でおおげさなだけど、やりたくないことでも「じゃあどうやるか」を考えてみる。これってぼくの仕事にもつながってる考えかただよなぁと思うのです。

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