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子どもたちのためにもまず検査を。ピロリ菌の除菌治療の話。

こんにちは。
台風がきていますね。
大きな被害も予想されますが、なんとかみなさん無事でいられますよう……!
防災対策しておきましょう。

双子は風邪気味ですが元気に暴れまわっています!

さて、今回はピロリ菌の話です。

ピロリ菌って、最近の若い人はあまり感染していないらしいですね。
衛生環境が良くなったから感染リスクも減っているということでしょう。

しかし私はアラサーとはいえまだギリギリ20代。
若い部類に入れてほしい人間ですがピロリ菌に感染していました。
そんな私が感染に気づいたきっかけと治療についてをまとめました。

20歳頃からの胃痛の原因はピロリ菌だったようです。
その時かかったヤブ医者は何も検査してくれず(あとで口コミ見たらマジでヤブ医者って書かれていて行ったことを後悔した)、社会人になってようやく検査して発覚しました。

内視鏡(胃カメラ)検査怖い…と思う方もいるかもしれませんが、それより胃癌になるほうが怖いです、私は。
あと胃痛から解放されたこの喜びといったら、もうね。

ピロリ菌は幼少期に感染しなければ大人になって感染することはないと言われています。
ですので小さいお子さんがおられる場合は保護者の方が気をつけてあげてください。
私はドがつくほどの田舎で上水道ではなく井戸水飲んで育ったので感染したと思われます。
自然豊かなのは良いことですが、そういうリスクもあります。

ピロリ菌の除菌は抗生剤などを1週間飲み続けます。
私は1回目で失敗したので、2回目はネットで効果がある(?)と書かれていた
・LG21ヨーグルトを毎日食べる
・きっちり12時間ごとに薬を飲む

を徹底してみました。
効果があったのかなかったのかは分かりませんが、とりあえず2回目で無事除菌完了。
3回目からは保険適用外になるので金額跳ね上がります…助かった。

ピロリ菌をやっつけてからというもの、生理前などは少しまだ胃痛が出るときもありますが、慢性的な胃痛はなくなりました。
毎日のように夕方になると胃痛が起きていたのが嘘のようです…!

私のようにさほどストレスがあるわけでもないのに夜眠れないほどの胃痛がある…という方は一度検査してみることをオススメします。
そうでなくても定期的に内視鏡検査は受けたほうがいいな〜と感じております。

胃癌患者のほとんどがピロリ菌感染者と聞いて私はゾッとしました。
ピロリ菌感染者だから必ず胃癌になるわけではないでしょうが、胃癌になる人はほぼピロリ菌に感染しているってものすごいリスク抱えてるってことですよね。
放置しなくて良かったと心から思います…検査しようと言ってくれたかかりつけ医に感謝です。

病気のリスクを減らして、少しでも快適な生活を送れるようにしたいですね。

#育児 #ピロリ菌 #胃カメラ

2019年4月に一卵性の双子の男の子を出産。日々の双子の成長記録や妊娠出産育児にまつわるいろいろを更新(予定)。