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双子妊娠・出産に関する費用まとめ

こんにちは、なかです。
今日は誰しもが気になるであろう(?)妊娠出産にかかるお金のお話を。
我が家は双子の妊娠出産だったので、それも踏まえて読んでいただけたらと思います。
かなり詳細に金額出して書いてます!

※前提条件※
ハイリスク妊娠のため、初期の段階で個人産院から公立の総合病院に転院。
そのため費用は比較的安く収まったようです。

【支出の部】

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まずは外来のお金。
上記の通り、基本的には2週間に1回の健診でした。
後半は私の体調があまり思わしくなく、入院判断のため頻繁に通っています。

それにしても安い。
いろんな方の妊娠ブログなんかを読み漁っていたのですが、補助券使っても数千円の支払いがあるとか書いている方も結構いたので身構えていたのですが拍子抜けするほど安かったです。

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次に、あえなく管理入院となってしまってから出産後までにかかったお金。
入院期間は2週間弱でした。
入院前日の血圧とNSTでの張りチェックでアウト判定が出てしまい、34週半ばでの入院となりました。
本来の帝王切開の予定日は5月9日でしたが、入院後も血圧が下がらず私のお腹に腹水が溜まっているとかなんとかで前倒しになり、4月24日に出産。

ありがたいことに出産育児一時金が双子だと42万円×2人分いただけるので(後述)、入院費用の支払いなく退院しました。
ちなみに高額療養費制度も使ってます。

産後の私の健診費用は地味に高かったです、もう補助券も使えないので…。

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そして、うちの双子たちは35週3日で生まれた早産児+低体重出生児ということもあり、2人ともNICUとGCUに入院していました。
入院期間は上記の通り。

医療費自体は乳児医療でありがたいことに無料になりましたが、オムツ代やミルク代、服のレンタル代などでこの金額です。
ちなみに上にも書いてますが弟のワッチは2000g以下で生まれたため養育医療という制度が使えて、ミルク代は無料になりました。ありがたや。

【収入の部】

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こちらは妊娠出産に伴い入ってきたお金。

まずは誰でももらえる出産育児一時金。
通常1人出産すると42万円もらえる制度ですが、双子の場合は単純に倍です。
84万円ももらえました。
直接支払い制度を利用したので、支出の部で書いた私の入院と分娩の費用約38万円は直接病院に健康保険組合から支払われております。
差額は自分で健康保険組合に請求して振り込んでもらいました。

ちなみにこの画像を作成した時点では知らなかったのですが、うちの健康保険、入院などをした場合に病気療養費だかなんだかをもらえる制度もあったようで、知らないうちに5万9000円くらい振り込まれていました。

あとは医療保険。
就職に伴い職場の団体保険に入っていて、帝王切開と切迫早産での入院だったので無事保険金をいただくことができました。
あとは母が35歳満期の保険に入ってくれていたようで、思わぬところで臨時収入が…!
感謝感謝です。

というわけで最終的に80万円近くプラスになりましたとさ!

まあ総合病院なのもあり食事も基本的に質素というか美味しいけど特に派手なものでもないし、もちろんお祝い膳なんかもあるはずなく…
おしゃれな雰囲気の産院ではなかったが故の安さはあると思います。

でも、総合病院だからこそたくさん先生も助産師さんもいて安心でした。
NICUもあったから子どもに何かあっても別の病院に緊急搬送されるリスクもなかったので。
あと比較的新しかったので設備がきれいでした。

私の双子妊娠出産に関する費用はこんな感じです。
他の方はどんな感じなんでしょうね?
ちょっと気になります。

それでは今回はこのへんで。

#妊娠 #出産 #双子 #多胎妊娠 #出産費用

2019年4月に一卵性の双子の男の子を出産。日々の双子の成長記録や妊娠出産育児にまつわるいろいろを更新(予定)。