最近の記事

雑記

一息着けるタイミングなので雑記。 社内副業終了知財業務。1年間で駆け抜けて、120%の成果が得られた感じがすごい。特許は何本か書いているけど、知財業務を横串部署で経験できたのは、今の会社に来た価値の一つと言っても過言ではない。 色々褒められて、自己肯定感もそこそこ得られた。 新入社員新卒の新入社員が入ってきたのだが、やりたいところ、行きたいところにストレートに来られた感じがあり。人によるだろうけど、昨今ではそんな人も多いだろうなと思う。氷河期世代からすれば、余計な苦労をし

    • スキルアップ後の出口戦略

      眠いものの、少し頭が冴えている気がするので、日頃気がかりな話を一隻一席。 遠い昔に書いた社内副業の話、実は期間限定でそろそろ期間満了となる。 週1で他部署に伺い、業務をこなし、他の日は本業をやる流れが1年間。 本業に使える時間が週5→週4になるのと、副業が週1なので、それぞれの密度は高くなり、土日はほぼ寝て過ごしていた。副業に当てられた日には、確実な進捗が求められ、というよりはさぼれないので、結構いっぱいいっぱいになっていた感がある。 副業の日に本業側から無理やり打ち合わせ

      • 強く見せるものほど弱く見えるだろう、という話

         麻雀から学んだことシリーズ、と書くと大層な話に見えてしまうので、タイトルは各論的に。Twitterでぷちぷち書くだけなのももったいないと思い、一旦、自分の考えを整理しがてら、麻雀を始めてから心がけていることを少しだけまとめてみることにした。 少なくとも、一つの場では態度を一貫させる 本音をいうと、いつもいいことに接していたいし、いつも楽しい気分でいたい。ただ、たまには人に対して厳しく接しないといけないだろうと思う場面もあったりはする。そこはスタンスにもよるのだが、私自身は

        • マレーシア訪問記

           つい先日まで、お仕事絡みでマレーシアに行っていました。3泊5日の旅程。お仕事関連の詳しい話は諸々あり伏せますが、感じたこと、お仕事以外のことをメインに書いていきます。 マレーシアとは 以下、マレーシアの基礎情報(外務省ホームページからの引用)です。  私なりの要約は以下。 ・大体日本と同じくらいの面積の中に、日本人口の1/4程度の人口がいて、首都近辺でも所々に熱帯雨林のような林がある感じ ・マレー系・中華系・インド系からなる多民族国家  長期休みが色々あり、マレーシア系

          乱気

          時の速さを知らせる言葉「もうすぐ2月ですね。」 今年は六星占術で言う「乱気」ということで、なかなか精神的に辛いことが増える、新しいことはやめて大人しくしておけ、という1年のようです。別名「中殺界」。 感触的には、まーわからんでもないかなー、という感じではありますね。苛立つことが5%くらい増えた気がするのと、精神的に落ち込むことも1%くらい増えたかもしれないなーという実感はあります。多分気の所為といえば気の所為だし、もとからといえばもとから。 それでも、回避できる災厄は意

          ヤシナッテホシイからのキャリアの話

          (ヤシナッテホシイ=養ってほしい) つらつら書くので、整合つかない所も多々あるかもしれませんが、ご容赦を。 文字通り、人に養ってほしい、という強い願いが文字になった形だが、私自身がいつからそう思い始めたかと思えば、多分学生時代終盤の就職活動の最中であろう。 大学以降は、高校時代の恩師に学業では心配をかけたこともあり、良い成績を取ろうと心がけた。成績が良いと、給付式の奨学金が貰えたり、学費が安くなったりしたことも大きい。学業の延長であるエンジニアとして第一人者になりたい、

          ヤシナッテホシイからのキャリアの話

          夢日記

          一日覚えている夢も珍しいので書き残しておく。 書道塾のような長机の前にあぐらをかいて座って仕事をするような職場。なんの仕事かはわからぬが、机上にパソコンはない。 部屋の隅の方で爆竹を鳴らして遊んでいる同僚。大きな破裂音のあと、つかつかこちらに笑いながら歩いてきて、壊れたペンチを私の机に置いて笑いながら去っていった。焦げ臭い。鬱陶しいと思ったが、なにか言うのも面倒で何も言わずにいたら、後ろから課長がやってきた。一昔前の三上博史のような出で立ち。歩いてきては、私の机の近くで立

          和菓子「一久」 お菓子を食べた感想

          はじめに 今回表記のテーマを選んだ理由としては、一久の和菓子自体を差し入れ等で頂いたものの、先日一久立ち寄った際、色々な種類を買ったので、食レポもどきができるのでは?…と思ったため。  尚、商品自体は昔々に胃袋に収めてしまったので、写真はありません…。ご了承ください。 「一久」とは? 固定店舗を持たない和菓子屋さんです。株式会社久によって営業されていますが、一久以外では、洋菓子やジェラートを販売されているお店もあるようです。  出店情報を見ていただけるとわかりますが、各店

          和菓子「一久」 お菓子を食べた感想

          航空保安大学校を受験をした話

           昨今、航空管制官の話が話題に上がっていて、思い出した話があるので、少しその話をば。  ちなみに、私自身は最終的には、航空保安大学校には進学せず、最終的に某国公立大学に進学し、現在に至る(アバウト)。 お金をもらって行ける学校 自分がかつて検討したことベースにお話するので、今では少し古いかもしれないが、そこはご勘弁を。  ここで話題に上げるのは所謂(いわゆる)、高校を卒業してから進学する学校で給料等の名目で行ける学校のこと。  有名どころで言えば、防衛省管轄の以下学校がある

          航空保安大学校を受験をした話

          2023年の総括……

          今年もあと僅か、ということで2023年を総括してみます。 振り返り・HIRO柴田先生の鳳凰位決定戦(麻雀)1ヶ月間で今年がスタート。麻雀関係なしに、業界のトップクラスにいる人のあれこれを間近で見聞きできたことは多分、一生の宝になると思う。 ・社内副業を始めたこともあり、とにかく仕事の密度が濃く、空いている時間も割と勉強してました。 カバンの中身が英語の本から、知的財産法の本になったのが大きな変化。 ・今年後半は副業で任せられる業務量(ペース)が固まり始め、本業との兼ね合いで

          2023年の総括……

          Sicut Cervus

          たまには、スマフォでだらだら書き連ねようと思う。 どういうわけか、帰り道で脳内でF-durないしG-durの Sicut Cervus(曲:Giovanni Pierluigi da Palestrina[パレストリーナ])が鳴り止まず。結構久々ではある。 音を作り、舞台を最後に作ってから4年間、音楽も東混(東京混声合唱団)を聴く以外はあまり触れてこなかったように思う。企画系はいくつかあったか、常設団では長らく歌っていない。 歌う気もあまり起きていない。特に何かに失望した

          Sicut Cervus

          社内副業を半年した話

          今日はつらつら書きます。 早半年、長いような短いような。 正直、大変ではあるけど、着実に成果とスキルを積み上げられているのは嬉しい。 このまま職歴を積めば、これで食う道も見えるのも嬉しい。 とある映画で、刑務所の中での紙折りの仕事をしていた演者が「これで食うという手もある」と言う場面があるのだが、まさにそのまま脳内再生される。cv.山崎努。 人とコミュニケーションをあまり取らなくていい仕事ではあるので、そこも気楽で良いが、今は半ば研修期間中ということもあり、指導役の同僚の

          社内副業を半年した話

          大事なことは2回話すことになる、という話

           ここで言う「大事なこと」というのは人生に少なからず関わる決定のこと。  ここで話す内容は、以前からの方針を大きく変える場合によく当てはまるのではないかと思い、思ったことをつらつら書きます。 実際の例 過去のエントリに書いた転職に伴う、退職の例です。  他にも例はあるのですが、書ける内容を考えた結果を考慮した結果のため、半ばありふれた内容になる旨は、ご容赦いただきたく。  長期休暇を経た後で、上司に一本、短いメールを書きました。  「面談よろしいでしょうか?」  内容が大

          大事なことは2回話すことになる、という話

          近況報告 -社内副業メインで

           書こうとしているものがいくつかあるものの、その内容に重複が多々あるので、合わせて書こうと思い、タイトルを「近況報告」としました。 近況について 結局のところ、近況としては、最近は仕事(もしくは、それに類する勉強)に時間を割いている、の一言に尽き、noteで書こうとしていた4点も全て仕事絡みとなるので、合わせて書いてしまおうと思いました。 ・社内副業の途中経過 ・今取り組んでいること ・最近リア麻(リアルの場での麻雀)の場に姿を表さない訳 ・X(旧:Twitter)のアイ

          近況報告 -社内副業メインで

          [麻雀][まとめ]HIRO柴田プロ関連の動画・書きもの

           仕事でも、研究の世界でも、まとまった情報には価値があるようで、今回は半ば備忘録も兼ねて、めぼしいものをまとめてみた。 観点: ・麻雀の中身そのもの以外にも、ドキュメンタリー要素や人となりの描写もあるもの  (よって、対局のみを映したものは除外) ・ある程度、Web上に残り続けそうなもの  (よって、Yahoo!ニュース上にあるものは除外) ・その他、ご本人が出しているもの 書きもの編キンマWeb内 プロ麻雀名鑑  いわゆる、プロ雀士としてのプロフィール。 日本プロ麻

          [麻雀][まとめ]HIRO柴田プロ関連の動画・書きもの

          麻雀初心者が、プロから1年強レッスンを受けた話

           今回は、最近お話することが増えてきた「麻雀初心者が、プロから1年強レッスンを受けた話」となります。  最近、色んなところで、表題の件で質問を受けたり、自分で話すことが増え、間違ってないけど、もう少しうまく答えられなかったか等、悶々とすることがあり、この場でできる限り言葉にしてみようと思いました。 麻雀のレッスンを受け始めたきっかけ 元々麻雀を始めたきっかけは、仲間内で雀魂を夜な夜な打ち始めたことにあります。一時期は、早ければ深夜2時、遅ければ朝6時くらいまでだべりながら打

          麻雀初心者が、プロから1年強レッスンを受けた話