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どうでもいい話-イライラ-

どうでもいい話。

前回が2日前なのでけっこう短いスパン。
たまたま書きたいことがあったのと他に書くことが思い当たらなかったのと両方の面でこういうことになりました。

今日はイライラについて。

僕はあまり怒らない方だと思う。
人にも言われるし自分でも思う。
たまに、なんで怒らないでいられるのか、とか、イライラすることはないのか、とか聞かれて自分なりの理由を答えるんだけどあまり納得されたことがない。
なので自分は特殊なのかもしれない、と思ったりする。
というわけであまり参考にはならないかもしれないけど自分なりにイライラしなくなった理由について書いてみます。

あまり怒らない理由として自分で一番思いつくのは、怒らない方が得だと思ったから、ということ。
人生を振り返る記事でも書いた熱血バスケ中学生だった頃になかなか言うことを聞いてくれない後輩に怒鳴り散らしてみたもののなかなか成果が出なかったことがけっこう転機になった気がする。
こっちは一生懸命怒ってるのに全然伝わらなくてけっこうがっかりしたような。
そこから少しずつイライラするのは損なんじゃないか、という思考になりました。

もう一つは大学生時代、祖父のお葬式に従兄弟が北海道から車で駆け付けた話を聞いた時。
詳しくは忘れましたが、喪主を務めることになった従兄弟が車で駆け付けるときに間に合うか微妙でちょっと荒い運転をしてしまった、というような話だったと思います。
その時に、ちょっと荒い運転をする人はもしかしたらお世話になった人の葬式に駆け付けようとしている人かもしれない、今までは荒い運転をする人を見てイライラすることもあったけどもしそうならイライラせずに対応できるな、と思ったんですよね。
さらに、というか別に実際はそうじゃなくてもそういうふうに考えて自分がイライラしないならその方が得だな、とも思いました。
そして実践してみると運転中にイライラすることはほぼなくなったし、他の場面でもイライラすることは極端に減りました。


ただ僕も常に怒らない人間というわけでもない。
つい最近も職務質問(ちょっと前の記事でも職務質問に触れましたが)を2日連続で受けたときにけっこうあからさまにイライラした感じで対応してしまって、なんでこんなにイライラしたんだろう、と後で考えました。
その結果として一番しっくり来たのが、イライラした雰囲気を出した方が得だと思ったから、ということ。
職務質問は相手が警察官なので対応しないわけにもいかず、かといって自分はやましいことをしてないので、いかに早く解放してもらうか、怪しい人間ではないと納得してもらうか、ということが重要になります。
最近なぜか連続して職務質問を受けてうんざりしていたこともあって無意識に攻略法を考えていたような気がします。
その攻略法とは、具体的に急いでいる理由(何時何分の電車に乗らなければいけない、仕事が何時から始まる、など)を言う、その上で必要なこと(ポケットの中身の確認、カバンの中の確認、など)には対応する、そして最後にイライラして急いでいる雰囲気を出す、というもの。
なぜか落ち着いて普通に対応していると警察官の方はゆっくり丁寧に確認することが多いんですよね。
なんなら世間話とかもされたりして、こっちは急いでる中で真摯に対応してるつもりなのになんなんだろう、となんかもやっとしたことも何回かあります。
逆にイライラしてる感じだとけっこうすぐ解放してくれる。
実際に怪しい人を探していると考えるとそれでいいのか謎ですがまあ僕の体感ではこういう傾向があるように思います。


つまり僕は自分で理屈に納得できれば感情をコントロールできることが多いタイプということですね。

長くなりましたが今日はここまで。

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