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『孫子の兵法』に学ぶnote戦略⑩

いつも私の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。

数回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!

今回は、『孫子の兵法』をnote戦略に生かしたらどうなるか?のオリジナル記事第9弾となります🌟

『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんな方にとっても、分かりやすいポイント解説を心がけています。



〈有料マガジン作成のおしらせ〉

「孫子の兵法」有料マガジン(現在:700円)を作成しました🌟

1記事100円(Xで拡散すると0円)の『孫子の兵法』本編ポイント解説ですが、全部で15回となっています。

全て通読されたい、と言う方は、これを機会にマガジンを購入された方が、お得に記事を読むことが出来るのではないかと思います。

また、同時並行のオリジナル企画として、

・『孫子の兵法』に学ぶnote戦略
・『孫子の兵法』に学ぶX戦略

を続々公開中です♪

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こちらは完全に私オリジナルの内容になる予定で、書店では読むことのできない内容となります。

特にnote戦略については、X拡散で割引きにする機能をつけていません。

これを機に、有料マガジンの方を何卒ご検討くださいませ。



『孫子の兵法』に学ぶnote戦略⑩

現在、本編の『孫子の兵法』ポイント解説がやっと完成!

少し遅れて追う形にはなりますが、『孫子の兵法』をnote戦略に生かしたらどうなるか?を考えています!

今回は、ポイント解説⑨の本編から、noteで重要な論点を取り上げてみたいと思います♪


それではどうぞ、よろしくお願いいたします!



1.慢心せず、常に高きを目指せ

凡そ軍を処き敵を相するに、
山を絶れば谷に依り、生を観て高きに処り、降るに戦いて登ることなかれ。

上昇気流に乗っているときでも、有頂天にならず、どん底にいた時のことを忘れないこと。(山を登る時は谷沿いを進め)

また、高所に達すると、つい一息つきたくなってしまいますが、自分が人生の半ばで、修行の途中であることを思い出し、さらに上を目指す必要があります。


noteにおいては、

ビュー数やフォロワー数が増えたとしても、決して有頂天にならず、noteをはじめた時の、誰も知り合いがいなかった時のことを忘れない事。

また、ある程度のフォロワー数を獲得すると、つい気が緩んで一息つきたくなってしまいますが、SNS社会なんて特に、あっという間に順位が入れ替わるような激しさです。

「そろそろフォロワーも増えたし、何もしなくてもどんどんアカウントが発展していくかも」

なんて思うのは大間違い。

noteはクリエイターの集まりであり、皆さん特に、感想やコメントを伝え合うことを求めていると感じます。

そのため、たとえフォロワーが増えても、コメントをせずに放置していくこと、段々と見られるビュー数も、スキ数も下がっていく可能性があります。

もちろん、フォロワーが増えるとどうしてもすべての記事に目を通したり、コメントを返すことは難しいです。

そのなかでも、

・初期の頃から毎日見てくださっている方を忘れずに大切にする
・節目となる時だけでもコメントをしていく
・スキやフォローをくれた方にお返しをしていく

ことで、相手との信頼関係が築いていけるのではないかと考えます。




2.問題の渦中には入らず、外からの視点を持て

水を絶ゆれば必ず水に遠ざかり、客、水を絶りて来たらば、これを水内に迎うるなく、半ば済らしめて(わたらしめて)これを撃つは利なり

「川の中では迎え撃たず、敵の半分を渡らせてから攻撃する」。

現代のビジネスにおいても、川を渡って戦うような困難な状態にいつ陥るか分かりません。

困難な状態の渦中に入ってはならない。

困難な状態に陥ったら、いち早くそこから抜け出すことを考えるべし。


noteにおいては、

困難な状況として、たとえば次のような状態が考えられます。

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