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1月16日(日記)高橋幸宏さんが逝く

晴れ
少し暖かい。もう春か・・・そんなわけもなく。

高橋幸宏さんが逝く。とても悲しい。
好きだった細野さんとのユニット「スケッチ・ショウ」のアルバムを聴いて追悼。
聞きながら、大ファンである坂本龍一さんの体調が心配になってくる。ちなみに、この前、NHKでやっていた、Playing the Pianoは本当に素晴らしかった。

昔、文学仲間で飲んでいるとき、お互いYMOのメンバーだったら誰に似ているという話をよくした(おこがましくてすみません)。

そのとき必ず、「おまえは高橋幸宏だな」と言われた。当時、高橋さんのことをよく知らなかったので、結構ショックだった覚えがある(たびたびすみません)。
それから、高橋幸宏さんの曲を意図して聞くようになった。しかし、聞いていて全然悪くない。すごいじゃんと思い始めた。

かつて、高橋幸宏は、細野晴臣さんは「天才」、坂本龍一さんは「奇才」、自分は「凡才」とおっしゃっていたが、全然そんなことはなくて、自分としては、音楽のすべてに秀でているという意味で、天下の「鬼才」だと思う。

だからこそ、小山田圭吾さんや、テイ・トウワさんなどの、才能溢れるミュージシャンから慕われ、METAFIVEのような活動が可能になったような気がする。それは、YMOの他の二人にはない「才能をつなげる」というものかもしれない。

ああ、ここまで書いていて急に悲しくなってきた、METAFIVEも終わっちゃうのかな・・・寂しい。

哀しみ多く 夢の中でも 寝酒して











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夢はウォルト・ディズニーです。いつか仲村比呂ランドを作ります。 必ず・・たぶん・・おそらく・・奇跡が起きればですが。 最新刊は「救世主にはなれなくて」https://amzn.to/3JeaEOY English Site https://nakahi-works.com