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自己肯定感とは?

最近流行性結膜炎にかかってしまい、あまり家から出れない生活を一週間ぐらいしています。その分、自宅でバスケに熱中していますw

本日は”自己肯定感”についてまとめたいと思います。

自己肯定感の意味

自己肯定感の意味は、あるサイトから引用すると以下のようになります。

自己肯定感とは自己価値に関する感覚であり、自分が自分についてどう考え、どう感じているかによって決まる感覚です。そのままの自分を認め受け入れ、自分を尊重し、自己価値を感じて自らの全存在を肯定する「自己肯定感」の感覚は、何ができるか、何を持っているか、人と比べて優れているかどうかで自分を評価するのではなく、そのままの自分を認める感覚であり、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在」だと思える心の状態が土台となります。

引用先

自己肯定感とは、そのままの自分を認める感覚なんです!私は自己肯定感をこの引用先と同じような感じに捉えていました。

肯定と正しい

この自己肯定感の話を知人とすると、それを違った捉えられ方をします。それはこんな感じです。

「自分が正しいと思うんですか?」

むむ???と思います。「肯定 = 正しい」と思っているみたいです。ここで、”肯定”と”正しい”の意味を確認していきましょう。コトバンクで検索してみると、以下のような意味になるそうです。

こう‐てい【肯定】

[名](スル)
1 そのとおりであると認めること。また、積極的に意義を認めること。「現世を肯定する」⇔否定。
2 論理学で、ある命題の主語と述語の関係が成立すること。また、その関係を承認すること。⇔否定。
ただし・い【正しい】

[形][文]ただ・し[シク]
1 形や向きがまっすぐである。
㋐形が曲がったりゆがんだりしていない。「線に沿って―・く並べる」「―・い姿勢を保つ」
㋑血筋などの乱れがない。「由緒―・い家柄」
2 道理にかなっている。事実に合っている。正確である。「―・い解答のしかた」「―・い内容」「公選法は―・くは公職選挙法という」「―・いトレーニング方法」
3 道徳・法律・作法などにかなっている。規範や規準に対して乱れたところがない。「行いを―・くする」「礼儀―・い態度」「―・い判決」

肯定は、認めるという意味ですね。別に正しいという意味ではありません。よって、私が自己肯定感という言葉を使うときは、自分を認めるという意味で使っています。

自己肯定感の重要性

やっと本題に入ります。

私は自己肯定ができている人が多くなれば、いじめは減るという安易な考えを持っています。そう思う理由は、日本は他人と比べるのに慣れているからです。学業では他人と点数で比較されるばかりです。このように、日本人は小さいうちから他人と比べられることに慣れています。

このような環境で、他人の地位を下げ、相対的に自分の地位をあげる行為をしていると思っています。この行為がいじめだったりするわけです。他人と比較されるのが浸透していく現代の日本で、いじめが社会問題になるのも尤もだと思います。

そこで出てくるのが、自己肯定感です。自分で自分の地位をあげることができれば問題ないと思ったりします。そんな簡単なことではないのは当然思いますが、必要なことだと思います。

前澤社長がこんなことを言ってました。まさにその通りだと思います。


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