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メルボルンと自然が恋しい私の数日間

朝見ている人はおはようございます。
お昼に見ている人はこんにちは。
夜見ている人はおやすみなさい。

こんにちは、ナカジマミ(@nakajimami34)です。

3月3日にメルボルンへと流れ着き、それとなく観光したりしていました。

1人って…楽しくもあり孤独でもありますね…ふとした瞬間に帰りたくなりますが航空券が5月の頭なのでまだまだ帰りませんよ〜〜

そんなこんなでここ数日間の出来事を振り返っておきます。


メルボルン漂流1日目・自動車保険の解約

3月3日のこの日、私は1時間遅れで到着したスピリットオブタスマニアから朝8時にほっぽりだされ何もやる気が起きず予約していたバッパーに移動する気も起きず海を眺めながらパンを食べていました。

重い腰を上げて移動することにしたのですがバッパーまでは海沿いを歩いて1時間くらいということだったので潔く諦めて半年ぶりにDiDi(Uberみたいなやつ)を起動しました。

もうDiDiを使うこともないと思っていたのですがシティに舞い戻ってきたということはそういうことです。

車を召喚するとそこには例にもれなくインド人の運ちゃん。全然荷物載せるの手伝ってくれないし。

久しぶりに高品質な車のシートに座っていると安定のインド訛りトーク。
陽気なのはいいんですけどあんまりよく聞き取れないから苦手なんだよなあ…

適当にウンウン言ってたら話題は私が乗ってきた船のことだったようで船のなかってなんでも飲み食いタダなんでしょ?といつの間にか言っていました。

いや、お金払って食べ物買わないといけないよ。と言ったら「きみさっきウンって言ったじゃーん!」みたいなこと言われました。なんでもいいから私をさっさと目的地まで連れて行ってくれ。

無事バッパーまで着いたあとチェックインだけ済ませて部屋がまだ片付いていないので荷物を預けて近くのビーチでぼんやりしたあと図書館へ向かいました。

このバッパー、ビーチまで徒歩圏内なのがいいですね。タスマニア島のほうをみていろんなこと考えてました。

図書館では前回のnoteを一心不乱に書いていました。

しかし私の心のどこかにずっと潜んでいることが…そう…

\自動車任意保険の解約/

調べたところこれが電話でしか解約できないみたいなんですねえ
海を眺めているとき脳内の80%は保険の解約のこと考えてました。
そして更に調べたのですがここオーストラリアには24時間対応の無料通訳サービスがあるらしいじゃないですか!さすが移民国家!

そしてそして更に調べると登録された企業にしか通訳サービス対応してないらしいじゃないですか!おわた

私が加入していたのはColes insurance というあの有名スーパーが提供する保険なのですが通訳対応してるか確認するのも面倒なので自力で電話することにしました。

英語力が未熟なくせに無駄にめんどくさがりで無駄に度胸があるので変なところで特攻してしまう。

これができたらご褒美にiPad Proを買おうと決めていたのでご褒美を手に入れるために電話しました。

電話をかけると例に漏れずに イ ン ド 訛 り
これ英語未熟者には最大の敵なんじゃないかと思うくらいに辛い。苦手だし辛い。

何回も何回も聞き直してインド人オペレーターもなんとか伝えようと2人で頑張って解約までたどり着きました。おめでたい。

無事にキャンセル達成のPDFも受け取りまして車に関する全てとお別れしました。

メルボルンはトラムがそこら中にはびこっていてなかなか車の運転が難しそうでした。持ってこなくてよかった。というかここには私が乗っていたようなボロボロの車みかけないぞ。タスマニアのときは死ぬほどみたのに。

この後スーパーで食材を買って夕飯を作ってささっと食べることにしました。なんかここのバッパー、ダイニングルームではスタッフがガンガン音楽かけてるし(しかも広告付きのやつ)みんな騒ぎまくってるしテーブルの上には誰かが出しっ放しにしたお菓子や食器。シンクには誰かが洗わずに放置した食器でいっぱい。

これハズレ(私にとっての)引いたな…

ちなみに食器洗剤がなかったのでその辺の人に尋ねたところ洗剤はセルフだよと言われ、そのせいでみんなお湯で全ての食器を洗っていることに気がついたときに全てを察しました。やってしまったと

いやまてここのバッパーにアジア人が全然居ないんだが!?!?みんなどこにいるのねえ!!なんかちんちくりんが混じってるなみたいな視線を感じなくもない

あと今回いい感じの女子専用部屋がなかったので男女混合部屋にしたのですが臭い!人のにおいが臭い!いつにも増して臭い!14人部屋だから余計に!

カーテン・電源プラグ・明かり付きなのでまあいいですがなかなか人間臭が気になりました。というかこれは男臭。
しかも私の下の人、私の領域にまでバスタオルやら服やら色々かけてたので静かに下に落としておきました。下と言っても荷物溢れすぎてなんかもう山に積んだみたいな感じでした。

最近はいい匂いの女の子とすれ違うとンフーってなります。自分もいい匂いさせられるように色々体に塗りたくってます。

これまでオーストラリアで4件くらいバッパーを回ってきて感じたのはシンクが汚いバッパーは大抵民度低めのやつが集まっています。民度が低いということはまあまあ夜中までうるさいです。あといろんなところが汚い

自分宿を取るときは色々吟味して最安は地雷臭しかしないので滅多に(ローセストンときは最安だったため色々すごかった)取らないのですが最安じゃなくても汚バッパーはやってきますね…こればかりは運ですかね


メルボルン2日目

2日目のこの日はシティに行って観光することにしました。

まずシティに行くにはMykiカードというSuica的なものを手に入れなければなりません。これまでブリスベン・シドニーとシティやってきましたがこれで交通系ICカードの購入は3回目です。州によって異なるのでめんどくさいーー!

適当にあるいてセブンイレブン(タスマニアには無かったので久しぶりに入って感動した)でMykiカードを入手しました。

トラムの乗り方もあんまりよくわからなかったのですがGoogleMapを駆使してなんとか乗車しました。インターネットの発達した現代で旅できてよかった。

メルボルンといえばカフェがたくさんあってコーヒー好きにはたまらない!みたいなのをよく見かけるのですがわたくしコーヒーが苦手であります(胃が痛くなる)

というかイギリス文化が色濃く残っているのに紅茶文化ではないんですね…ずっと気になってた

というわけでカフェ巡りはさっさと諦めて有名な駅へ向かいました

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flinders street stationというらしいですね。個人的には対して写真映えもせずにって感じだったのでイマイチでした。

そのあとは有名な大聖堂へ向かいました。

中心街はトラムが無料で乗れるのですが街の雰囲気を感じたい私は歩くことにしました。
途中落書きで有名な通りを発見しました。

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これは綺麗でした。技術の結晶って感じがする

なんだか人が集まっていたので有名なんだと思います。
わたしこっち系のアートはあまりよくわからないのでほどほどに見物して大聖堂へと向かいました。

大聖堂はこれまでのオーストラリア旅ではみたことのないような規模でおおすげえ!となりました。

外観の写真を撮っていたら知らんおじさんが写り込んでピースしてきたのには笑った。

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一緒に撮ろうか?と言ったら「ハハ」と言って去っていった

中へ入ると久しぶりに全身がぞわっとするくらいの何かを感じました。
私あまりこの手のものは見たことがなかったので感動しました。

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写真をパシャパシャ撮っていると「日本人の方ですか?」と声をかけられました。

振り向いて色々話を聞くと(たぶん)オージーでメルボルンで日本語学校に通っている方でした。ケルさんというらしいのですが(たぶん)日本語が大変お上手で留学しないであそこまで喋れるのは相当努力しているんだろうな〜と感じるほどでした。

どうやら彼は日本語の学習を兼ねて日本人向けにメルボルンシティのツアーを作るために日本人に人気の名所の下見にきているようでした。えらい!!すごい!!

私からも色々聞いてみたかったらしいのですがわたくしまだ来て2日目のため大した感想も言えず、なので日本語の観光ウェブサイトを教えたりしました。

というか異端自慢でもなんでもないのですが私は普通のキラキラ系女子とは感性が全く異なるので私の意見は全く参考にならないと思うのです。ごめんなさい

いやーすごいですね。私も帰国したら故郷の横浜でそんなことしてみようかな。

ケルさんも言ってましたが地元の人ほど観光名所には行かないんですよね。だから私も横浜で歴史ある名所できちんと案内できるかというとそうでもないです。

そのあとは通りがけにあった無料のミュージアムや有名な州立図書館へ行ったり建築メインで色々見て回りました。歩き疲れてヘトヘト

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州立図書館よかったです。これが家の近くにあったら最高だろうな〜なんて

最後にケルさんからオススメしてもらった「Hopetoun」というケーキ屋さんで一休みして帰ろうと思い行ったらそこには大行列。

しかもほとんどアジア人!なんかインスタとかで有名なんですかね。
しかも聞こえてくる言語的に日本人多めだ!

お一人様で並ぶ気にもなれないのでケーキの写真だけ撮って退散しました。
Take awayできたら買って帰ろうかな〜とも考えたのですがごった返しててわざわざ買う気にもなれず。

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友達と一緒だったらキャッキャ言いながら並んで満喫するやつ。1人だと妙にやさぐれてしまって一切入る気になれず。


おとなしく帰って前日の残りの夕飯を食べてベッドの上でWACK FUCKiN'PARTYの無観客ライブ映像を見たり家族への手紙の文章を考えたりして眠りにつきました。

日本ではライブは次々と中止になったり延期になったり悲しいですね。

私は帰国後に推してる3期BiS(アイドル)のライブに行きたくてチケット取ろうと思ったら、ローチケが海外からログインできなくて詰みました。

ここのバッパー、パーリーボーイとガールがうるさくしているのですがベッドがふかふかなので無駄によく眠れます。あと朝食が無料で付いているので朝ごはんのこと考えなくて済みます。たぶん無かったら昼前に起きてブランチにしちゃうかもしれないので。


メルボルン3日目

3日目のこの日はついに念願のiPad Proを買いに行くことにしました。

いっちょまえにApple信者の私はAppleストアで買おうと思っていたのですがシティにはないみたいなんですね。意外

あとAppleストアでもらえる丁寧な作りの紙袋が欲しかった…

調べるとバスで1時間弱くらいのクソデカショッピングモールにAppleストアがあるらしいじゃないですか!

天気も1日雨の予報だしショッピングモール日和だ!

というわけでChadstoneというショッピングモールへ向かうことにしました。

メルボルンきて思ったのですが変な奴の出没率がタスマニア時代と比べて格段に増えました。

バスでも爆音で音楽流すやばめのおっさんが居たりさらっと無賃乗車していくおっさんが居たり色々すごいです。

ショッピングモールは本当に大きくて心が躍りました。ペッパーランチも見つけてああ!食べたいとなったのですが節約のため断念。

いろんなお店をウィンドウショッピングして無事にAppleストアで念願のiPad Pro11インチとペンシルを入手しました。

店員さんも優しく紳士に対応してくれました。この辺りの人はアジア人馴れしているのか顔をみて日本人かどうか判断できるみたいでありがたいです。
日本のどこ出身か聞かれたので横浜と答えると、知ってるよ!と言ってくれました。日本は美しい国だよね!と。いやいやオーストラリアも十分美しいですよ。

ニッコニコでストアを去って家電屋さんで保護シートとケースを買いに行きました。保護シート高い奴しかなくて絶望しました。日本版のアマゾンを見ると安くて良質なやつがうじゃうじゃ…しかたないので良質なケースとシートを買いまして帰路につきました。

ちなみに節制のためこの日のお昼はダークチョコレート1/3でした。こんな生活してると親が知ったら悲しむので節約したいときはおにぎり作っていこうと思います。

この日の夜BTから連絡が来まして今のところタスマニアライフを満喫しているそうです。私も自然と田舎が恋しいよう


メルボルン4日目

4日目の今日はバッパーでiPad開封すると何かと視線を感じそうだしベッドの上だとシートを貼るときの安定感に欠けるのでライブラリーで隣の人の視線を感じながら開封しています。

いや綺麗!すごい!まあいまだにiPhoneは6sなんですけどね(韓国人の友達にそれはやばいっていわれた)

今日は特にどこか観光する気にもなれないのでライブラリーに篭って今後の旅路の予定でも立てようと思います。

明日はミスチルのTomorrow never knows のMVの撮影地ではないかとされている桟橋に行ってみたいと思います(ミーハー)


ここ数日の学習状況

寝る前の単語学習を復活させました!!えらい!!!あとKちゃんからフォレスト(文法書)をもらっていたのでこちらも使い始めたいなと!!!

あとiPadを手に入れたので今夜からまいにち絵日記も復活させます!デジタル版だぞーー!!!

noteの更新も1週間に1回ではなく数回できるように頑張ります!またその他クリエイティブな発信もしていくつもりです!!

せっかく旅をしているので得意のイラストと合わせて面白いことができるといいんですけどねぇ


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いつか身内にバレるんじゃないかと少しだけ震えています。

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それではまた数日後に

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