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第595回 美容室経営で誰を応援したいか言語化できていますか?

集客や求人ではいつも悩んでいると思います
その集客や求人でどんなヒトを手助けして
応援していきたいか決まっていますか?

すきなスポーツチームや選手の事は
いつも応援していると思いますが
あなたは自分の美容室に来ている
お客さんやスタッフの事を
応援していますか?

いつの間にかにお客様には
流れ作業でいつもと同じ作業になり
いつの間にかにスタッフに対しては
何言ってもとかいつもあんなことしてるとか
思っていませんか?

いつの間にかに
楽しくしゃべるお客さんだけ
気に入って接客して
スタッフにはもうどうせあいつは
あんなやつだから
でも売り上げあるから
まぁ我慢するかになっていませんか?

それって本当にあなたが
独立してまでやりたかったことですか?

そんな毎日で理想の未来は
近づいていますか?

やりたくない仕事
やりたくないスタッフと気がつけば
毎日を送っていませんか?

お金はないけどある程度
自分の好きな事ができるからと
自分に言い聞かせていませんか?
本当に独立してよかったと
思っていますか?

スタッフを雇ってよかったと
思っていますか?

もっとこうしておけばよかった
ああしておけばよかったと
言い訳や愚痴ばかりこぼしていませんか?

もうそうやって思った時には
行動に移していかないと
すぐに50歳60歳を迎えてしまいます。

今の情報社会では
20代前半で月50万や100万稼ぐ
人達はもっと出てくると思います。
それくらいビジネスは身近になってきています。

20代の内にいくつもチャレンジして
いくつもビジネスに挑戦してきた
20代が30代40代になって世の中を
動かし始めたら何もしてないと
世の中の動きにかなり遅れていくと思います。

そうなった時にあなたの美容室で
20代とか若いスタッフを本気で
雇えると思いますか?

20代の夢や将来を本気で
理解できると思いますか?

独立して10年15年
若いスタッフが常に入ってきてない
状況であれば正直20代を雇い続けるのは
かなり難しいと思います。

あなたは20代の頭の中を理解して
応援し続ける事ができる自信はありますか?

もしくは教育を任せる事ができる
20代の若いスタッフが育っていますか?

デキていないであれば同世代や
あなたが美容師なりたての時に
育ててきた年代のスタッフと
美容室をつくりあげるほうが
まだスタッフの悩みも解って
応援しやすいのではないですか?

お客さんもスタッフもそうですが
あなたは対象者以上に
その人の悩みを理解していかないと
何を言っても
相手の心には響きません。

このヒトに従っていれば
将来は楽しい未来が待っているかもと
少しでも思ってもらわないといけません。

結局はターゲットが決まっていないと
近道はないですよって事です。

いつの間にかに応援したくない人達と
毎日を過ごしていませんか?

好きな時に好きな人達とお金の不自由もなく
ストレスもなく働くために
独立を選んだんだと思います。

せっかくの夏休みです
時間を作って理想の生活を
もう一度考えてみてはどうですか?



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