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2020年10月4日週のサブカルコンテンツ

・ネットフリックス「マイストーリー」
ミシェル・オバマの同名のブックツアーに密着したドキュメンタリー。フツーの黒人の女の子が成長し、大人になり、弁護士になり、バラクオバマという男性と結婚し、はたまた黒人初のファーストレディーになり、そして現在まで続くマイストーリー。原題は"becoming"ということで、こちらの方がしっくり来るかな。自分がどう変わっていくのか、何にbecomeしていくのか?みたいな意味だと受け取った。
ミシェルが市井の人たちとのメンタリングの時間をライフワークにしているのがよかった。理不尽なことを時代のせいにせず、自分で切り開いていくことの大切さも説いていた。

・ネットフリックス「レボリューション」
2018年の中間選挙で米国議員議員協会に立候補した4名の女性に密着したドキュメンタリー。そのうちの一人はアレクサンドリア・オカシオ・コルテス(AOC)。4名の女性がどんな境遇に生まれ、何を思い、政治を志したかがひしひしと伝わってきて、自分はここまで本気で社会を動かそうと思えるか?と問われた気がした。理不尽なオジサン社会に真正面から挑む女性たちの姿は、こんなのに負けてたまるかという確かな意志と行動力に満ち溢れている。そして意志がある人の周りには、自然と人が集まるのだということを教えてくれる。監督は狙ってないだろうけど、何度かウルっと来るポイントがあった。

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