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【綿町ダイアリー】#506 ブライダル事業とカフェ事業の違い

連載日記『綿町ダイアリー』✏︎姫路市綿町でブライダルプロデュース「スウィートブライド」と「綿町珈琲」と婚活サロン「姫路の縁むすび」を運営しています。ウェディングプランナー&カフェマスター&婚活プランナーの三刀流の日々を綴ったエッセイです。

僕の本業は、
フリーランスウェディングプランナー。

百貨店業界からブライダル業界に転身し25年。
僕の中では最もキャリアの長い職種だ。

対してカフェマスターはまだ3年くらい。

僕はその2つの仕事をやりなごら
その2つには大きな違いがある事が分かった。

もちろん、カフェはリピーター商売であり、ブライダルは一生に一回という根本的な違いはあるのだけど。

ブライダルはボランティア要素が強い。
仕事というよりは新郎新婦様のために精一杯尽くすというイメージ。

対してカフェはビジネス要素が強い。
ブランディングと戦略。SNS映えする魅せ方を上手にプランニングするイメージ。

ステイタス感が満足感になる感じかな。

そんなカフェ事業をブライダル事業と同じような気持ちで運営してしまうと、時折大きな壁にぶち当たってしまうんだ。

そこで、いつもハッと気づく。

だけど僕は器用じゃないから、
カフェでもブライダルと同じように、ご来店されたお客様一人一人とまっすぐに向き合ってしまう。

コストパフォーマンスは良くないけど
こればかりは僕の性格上仕方ないのかもしれない。

ただ、そんな全然タイプの違う業種を運営する事は
刺激があって、とても面白く楽しいものだと言える。

カフェマスターとウェディングプランナー。

僕は今、その只中を楽しんでいる。

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