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106.映画『20歳のソウル』人は死ぬと知った時、何に時間を使うのか?


おはようございます!
そして、お久しぶりです。
中村美郷(なかむらみさと)てす。

最近は3〜4ヶ月に1回ほど映画を観に行ってます。

それまでは映画館って思いっきり笑えないし、泣けないし、食べれないし...と気を使うからDVD出たら家で見たらえーやん派でした!


やぁ、映画館って良いですね〜!

前に行ったのはレイトショー?ナイトショー?
21:45〜24:15という遅めの時間。
いやいや...これ寝ちゃうな、映画館て暗いしやばいな...と思ってましたが、『20歳のソウル』という映画を観て、目ギンギンの涙うるうるでした(笑)


実話を元にした映画『20歳のソウル』

20歳のソウルは市川船橋という高校、吹奏楽部が舞台となっている実話を元にしたストーリーです。

千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」。
その楽曲は、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上で話題になりました。
そしてその名曲誕生の裏側には、20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野大義(たいぎ)という青年がいました。
仲間・恋人・家族そして音楽を愛し、また、沢山の人々から愛された大義。
「大義の魂に音楽を聴いてもらおう」顧問・高橋先生の呼びかけに、彼の告別式には164人の吹奏楽部員が集まりました。そこで奏でられたのは「市船soul」。これまで仲間の背中を押し続けてきた「市船soul」が、大義を天国へと送り出したのです。
彼が残した音楽は後輩たちに受け継がれ、いまも彼の魂とともに生き続けています。
そして2022年、この感動の実話が映画化。

https://20soul-movie.jp

主人公は夢や音楽の才能はあれど、癌に侵され、死という期限が迫る中、吹奏楽部の顧問の先生との約束を糧に高校のための応援ソングを作り上げる姿に感動しました。

癌に侵されたからこそ、集中して成し遂げたいことに没頭できたとも言えるかもしれません。

20歳のとき私は何をしていたかなと思うと、特に将来のことも考えておらず、講義、サークル、飲み会、アルバイト...平凡な学校生活がずっと続くものだと思っていました。

『20歳のソウル』は実話を元にした映画という話を聞き、もしあと1年、2年ですと言われるような人生だったら何をしているだろうか...と考えました。

・親との時間をたいせつにし、感謝を伝えたい(ゴチ旅行やゴチごはんに行きたい)
・日本、世界の行ってみたい場所にいきたい
・世界遺産やパワースポットなど巡りたい
・会いたい友人に片っ端から会いまくりたい
・人生で訪れる出来事をすべて楽しみたい
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たぶん、時間とお金を気にして後回しにしていることを全部やり始めるだろうなと思いました!

「お金は一番大事なものではない」とよく言うが、お金と大切なもの全てに影響するらしい...。

お金は大事なもの全てに影響する、かつ自分のための自由な時間を作り出すためにはお金は大切だと感じました。

不測の事態が起こったとき対応できる、
思わぬチャンスが目の前を通り過ぎるとき掴めるのは準備をしてきた人のみだなと思います。

「流れ星が流れる間に3回願いごとを唱えられたら叶うよ」と昔言われて、嘘だーと思っていました。
しかし、「流れ星が流れる間という瞬間に言えるということは、常に叶えたいことを考えている証拠だ」と聞き、確かにそれだけ願ってたら叶いそうだなと思いました。

『20歳のソウル』を見て、改めて人生は有限で、叶えたいことを叶え切った、やりきったと言えるように望むことを考え、今から事前準備をしておこうと思いました。

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