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【活動内容】 6月 さぼり場ワイン好きの会③

6月のワインリストご案内、第三弾をnoteに載せ忘れるというミスをしてしまいました!!!「なんかやり忘れてる・・・」と思っていたのはこれでした。それでも、ご紹介をさせていただき、販売結果もお伝えいたします!第一弾、第二弾はこちらをご覧ください!

⑪ラ・リャヌーラ・グラン・レセルヴァ2009 / ヴィ二コラ・カスティーリャ


スペインワインですが、スペイン品種ではなく国際品種の「カベルネ」です。こちらが面白いのは、アメリカ産の木樽をがっちり効かせています。若いと強すぎるのでしょうが、ヴィンテージを見てください・・・10年以上熟成してますので、今が飲み頃!「熟成ワインって飲んでみたいけど高いから・・・」という方におすすめ!ワインが熟成するとどうなるのか?感じてもらえます。

⑫ピノ・ノワール・ル・ベイ2020 / ドメーヌ・グラン・シュマン

ローヌって、「コート・ロティ=焼けた丘」という言葉のイメージが強すぎて、ピノと繋がらないんですが、すごく綺麗に仕上がっているシラーもあるのは事実・・・いいワインができる地域なんですよね。この価格で、このレベルのピノが飲めるのは嬉しい。(写真&試飲は2019)

⑬ガルナッチャ2018 / ラ・ガバチャ

スペイン北東部にある、カラタユドという原産地。「スペイン語らしくないかな?」と思い調べてみたら、昔、イスラム教徒の要塞があったようで、お城の一つ「カラト・アユブ」が語源とのこと。
ガルナッチャが生産量の60%ぐらいを占めるそうですが、これは角打ちで試した時に、良かったワインでいつかオンリストしようと思っていた1本です。アタックの果実からアフターに向けて力強さがグッと来る感じが好き!

⑭キシスケヴィ・サペラヴィ・クヴェヴリ2019 / テリアニ・ヴァレー

ソムリエの勉強をしているといろんな国の言葉に触れることができます。試験勉強の時、語学が苦手な私には本当に苦痛で・・・フランス語とドイツ語は触れることがなかったので特にきつかった・・・ノートを真っ黒にしたのを覚えています。もう別次元の言語がどんどん出てきます。ギリシャもですし、旧ソ連の国はもう無理です。特にこのジョージアは発音も大変で・・・

⑮カーライ・グリーン・ヴィンヤード・ピノ・ノワール2013 / カーライ・グリーン・ヴィンヤード

決め球は、こちらです。ラベルが綺麗です。こちらはゴッホの「赤い葡萄畑」をモチーフにしているとのこと。19歳の時に、オルセーに行ってゴッホの自画像を観て衝撃を受けて、お土産に画集を買った気が・・・今度、実家に行ったら探してみます。

続きまして、販売結果をご報告いたします。思いがけない販売結果が・・・お楽しみに!!!
そして、告知ミス、失礼いたしました!


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