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もにのクレド

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強く、賢く、大胆に生きる女子たちのための備忘録ノート。もにの信条や志、自分との約束をまとめています。不定期更新。明日につながる勇気や、前向きなエネルギーを届けられたら嬉しい。
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記事一覧

「特に用はないんだけど」を大切にする理由

最近友人に、なんでもない連絡をしている。 「元気?」 「特に要はないんだけど」 そうすると大体、思いもよらぬ会話が始まる。 「実は体調を崩してたんだ」 「先月、結婚したよ」 「もうすぐ赤ちゃんが生まれるの」 返事に、ハッとする。大切な人の近況を全然アップデートできていなかったことに気づくのだ。 「会えないから」を理由に、知ろうともしなかった。状況を知らなければ、辛い時にサポートすることも、お祝いのシーンを共に喜ぶこともできない。 大切な人との関係をサボっていたよう

"グラデーションタイム"のすすめ。

先日、ふと思い立って、仕事を15時に切り上げてみた。 オフィスを出て、向かったのはお家…ではなく、公園。あてもなくふらふらと散歩してから、家に帰った。(保育園のお迎えは旦那に任せた) なんでもないことなんだけど、これが非常〜〜〜〜〜に自分にとって居心地が良くて、どうしてなのか考えてみた。 失われたグラデーションタイム子育てが始まる前は、オフィスと自宅がオンとオフの切り替えのスイッチになっていた。 他にも、打ち合わせ先までの移動時間、食事会の帰り道、始業前の朝時間などな

決める力をつけるために、自分「2人」で悩む

出産して半年が経つが、本当に毎日、時間がない(笑)。 経営者と母、そして一人の人間として、それぞれの役割の中でやるべきことを果たしていたら、あっという間に1日が終わる。 時間がない=ネガティブな表現だが、だからこそのアップデートもたくさんあると思っている。 限られた時間で自分が最高にご機嫌になる「時間対ご機嫌効果」を追求したら、短時間での気分転換が本当に上手になった(別のnoteで書きたい)。 時間が限られるからこそ、本当に大切なものだけを選択できるようになった。人生

許せないの奥にあるもの

もう5年ほど前のことだが、インターン生が飛んでしまい、全く連絡がつかなくなったことがあった。 重要な書類を持ったまま、約束の現場に現れず、それ以来、連絡も一切取れなくなった。 SNSは更新しているし、他のスタッフとは連絡を交わしているようだったが、私からの連絡は未読無視、電話は着信拒否。 拒絶というのは、なかなか残酷だ。 拒絶は、相手の選択肢を奪う。打っても響かない相手には、なす術がない。どう声をかけたらいいものか、すべて疑心暗鬼になって、疲れてしまう。 時間が経つ

早起きは、自分との朝アポ。 元・超夜型人間がお伝えする、モーニングアジェンダ5選☀︎

気がつけば早起き生活をはじめて2年が経った。朝渋コミュニティではご存知の人も多いが、私は数年前までザ・夜型人間であった。深夜のラーメンを食べて寝る頃には2時、今より10キロも太っていた。 「早起き」と聞くと、「意志力」や「鉄人」のようなイメージを浮かべる人も多いかもしれないが、実際のところは生きる時間を数時間、前倒ししているだけである。 私の場合は、2:00寝→9:00起の生活を、22:00寝→5:00起にシフトした。体が慣れるまでは少し時間がかかるが(時差ボケのようなも

【早起きとわたし】父の予想を遥かに超えた、命名のオチ

今朝、頰を包むあたたかい太陽の光で目が覚めた。外は快晴。もう、それだけでシンプルに幸せだ。大雨が空気中の塵を洗い流したから、昨夜は美しいオリオン座が見えたらしい。 陽が昇り、朝がくる。 日常の中に溶け込んでいるこの事実が、こんなにもありがたく感じられる。今朝はなんだか、生まれ変わったような気持ちで目覚めることができた。 「朝」を名前に受けて わたしの名前は朝紗子という。両親がつけてくれたこの名前をすごく気に入っている。 結婚式の準備中、父が書いた命名案のメモが出てき

「ありがとうって言ってくれてありがとう」という旦那の口癖

「ありがとう」と5時こーじ(旦那)に言うと、「ありがとうって言ってくれてありがとう」と、予想外の返事が返ってきた。 それ以来、この返事が気に入って、よく夫婦間で使っている。 慣れ親しんだチームや、毎日一緒に過ごす夫婦では、「ありがとう」の機会を見つけることさえ、疎かになりがちだ。 感謝をサボっていたことを反省してたのに、予想に反した答えが返ってきたとき、彼は私の上をいってるなあと思って、しみじみ感心した。(本人には言ってないが。笑) 今朝はYoutubeを撮っていた。

どちらかの期待で成り立つ不健全な関係にピリオドを打つ方法

私は、全ての人間関係はフェアであるべきだと思っている。 あらゆる関係において、お互いがフェアであることが、良い関係を築くことの大前提だ。 言い換えれば、どちらかの「期待」で成り立つ関係は不健全だ。 最近友人の悩み話を聞いていると、 たいていはこの結論に行き着いてしまう。 もしあなたが 「いつかこうしてくれる(なる)はずだ」 「だってこう言った(した)」 「でも、今じゃないからもう少し我慢しよう」 など、 期待した誰かと、長く付き合っているならば 一度立ち止ま

向けられた悪意に尺をとらず。自分のご機嫌は、自分で守る。

これまでの人生に何度か、理不尽な悪意を向けられて、嫌な感情に飲み込まれそうになったことがある。先日こんなツイートをしたら、結構反響があった。 悪意を向けられたり、傷つけられたとき。やり返そうと同じ土俵に上がるのはラクである。でも、反応に反応で返せばキリがない。ネガティブは振り子のように増幅して、頭も心も疲れ切ってしまうだろう。 向けられた悪意の"終点"を自分にすることを決め、それさえもエネルギーにして輝くのだ、という発想を私に教えてくれたのは、Taylor Swiftの「

よう寝ると猛然と自信がわく。

マイルールや哲学をまとめるマガジン、はじめました。第2回をお届けします。 疲れちょると思案がどうしても滅入る。よう寝足ると猛然と自信がわく。 坂本龍馬の言葉である。 私はこの言葉がとっても好きだ。 心の不調や頭の疲れはほとんどの場合、 体の休息が足りていないことに起因する。 なのにみんな、"不調であるコト"に焦り、 自分を責めて、もっと頑張ろうとする。 本当に必要なのは休息なのに。 高校時代から少林寺拳法に励み、 全国優勝を目指した青春時代を送った私も 「

《お仕事効率化》25分を侮るなかれ。時間を正しく見積る練習はじめました。

今朝からモニラボでは「25分ルール」が施行された。 こんなことに悩んでる人は多いのではないか。 メール返信や資料作成、壁打ちやメッセージ対応。すべてがカオス状態のまま同時進行していると、どのタスクも中途半端で終わらない。 スケジュールを過信してしまい、予想外の差込やハプニングに翻弄されて、仕事の山が雪崩を起こしてしまうということは誰にでもあるだろう。(私にもある) この問題を解決すべく、はじまりまったのが25分ルールである。 やり方はとっても簡単。 ①

ワンピース大作戦!朝の時短術

早朝出社をがんばろうと、会社のみんなで決めてからというもの、考え続けいてるのが朝の時短術だ。 女の子の朝は忙しい。みなさんも、今日は何を諦めるか考えながら、時間に追われていることが多いのではないだろうか。 朝ごはんを抜いてコンビニスムージーを飲もう 眉毛だけ描いて、アイメイクは諦めよう この服はアイロン掛けがいるからやめとこう 1日がそんな妥協で始まると、今度は日中モチベーションが下がってくる。 鏡の中に納得できない自分を見つけると、その日の所作が