【生徒のつぶやき】2022年4月29日

「ホッチキスを持ち歩く人って、マメですよね。私はのりだけ持ち歩く派ですが、先生はどうですか?」

〔代表より〕
私は中学時代から、ペンケースの中に、のり・はさみ・ホッチキスを入れていました。ホッチキスに関しては、替え芯ときれいに外すためのリムーバーもいれていました。普通ならそんなにたくさん入らないペンケースでも、入れ方を工夫すればたくさん入るので、「ドラえもんのポケットみたい」と言われていました。

その他にも5色の蛍光ペン、5色のボールペン、油性ペン(黒・赤)、クリップ、付せん(ポストイット)などなど、いろいろ持ち歩いていました。人前では「いざという時のために」と言っていましたが、不安感の方が強かった気がします。文房具を持ち歩いていないと、なぜか不安を感じていたのです。

考えてみれば、ペンケースに限らず、私は荷物が多いです。ちょっと東京に日帰りで出張に行くときも、手提げかばんにパンパンに荷物を入れていきます。自分では必要最低限しか入れていないつもりなのですが、なぜか荷物が多くなるのです。

これだけ多いと使わない荷物もあるのですが、決して後悔はしません。その方が安心できるのです。なんというか、自分の「拠点」というか「安全地帯」がすぐそばにある気がします。友達からは揶揄されますが、私は今後も荷物をたくさん持って移動するのだろうと思っています。

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