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経営指導員さんに学ぶ 初めてのコンサルティングで成果出す方法

誰でも初心者の時期はありますが、
相手に指導するという役割の人でも初心者の時期があります。

そんな中でどうやって成果を出して行けばいいか?

今回はそんな記事です。

商工会議所の経営指導員さんとお話ししてたんですけど、その中で、
経営指導員になりたての頃苦労した事。
を聞いたんです。

1社目のクライアント

ある指導員の方が、他の業種(大体は他の業種だと思いますが)から商工会議所に転職して、最初に担当になった会社で、会社の数字が良くなかったそうです。
そこで、何とか力になりたいと思うけど、
商工会議所に入りたての何の実績もない人の話を聞き入れてもらえない

そこで、何をしたかというと、

圧倒的な勉強
足繫く通う

の2つだったそうです。

まずは、
こちらの事を専門家として認めてもらわないといけないので、
経営指導に関する事、相手のビジネスに関連する事、
これらを勉強して、聞かれた時にすぐ答えられるようにした。

そして、
1年365日中、300日くらいその会社に行ってあーだこーだしてた。

どんな支援をしたか?

支援してる中で、
この設備を導入すれば、こんな事出来るから地域でNo.1の存在になれるのではないか?
という事があったそうですが、

まず、
法律的に、その事業をその会社が出来るのか?という事で、
法律を徹底的に調べて、このやり方なら法律違反にならないというのを見つけたようです。

そして、
設備投資にはお金がかかる。
金庫番されてる事務方から、「うちにはそんな投資する余裕なんてない!」と大反対されたんだけど、
今後のビジョンを見据えた上で、この投資は絶対必要だ!と
社長と協力して、
銀行説得のための計画も作り、資金調達して
その設備投資をするサポートを行ったそうです。

設備投資の結果、
実際に地域のNo.1事業に。
赤字から黒字に大転換♪

となったそうです。

1社目から成果を出すコツ

1社目から支援を成功させるには3つの事が必要だと分かりますよね。

1つ目は
支援を成功させるための知識

これは、色々な勉強で身に着けていくことになると思います。

2つ目は
経営者との信頼関係

足繁く通うことで、熱意を見てもらったと思います。

そして、3つ目は
現場を知る

これも、足繁く通う中で、この会社ならこれをすると絶対よくなる。
というものが見えてくるんだと思うんですよね。
書類を見ているだけではこれって見えて来ないです。

中尾の開業当初のお話をします。

そんな私も、コンサルタントになって初心者の時期がありました。
そこをどう乗り越えたか?そんなお話をします。

興味ある方は参加してみて下さい♪


私は、関わった人、会社の稼ぐ力を倍増させ、幸福度、収入共に世界ナンバーワンの街を作ります。

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