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僕ら悟り世代

インスタとかツイッターの呟きで現実に対して「どーせ」だとか「結局」って愚痴ってそこに続け「楽しいね」とか「面白いね」って悟った現実に対して悲劇を演じる
「現実は残酷だからこそ美しい」とでも言いたいのか?それを見る人に「私たちは不幸なの」と幸福の集団心中を起こしたいのか?
僕はニヒルを絶対否定するマンではないけど、見ている側としても悲しくなる
それが多くの人の目に触れたとしたら不幸感の臨海反応だ、多くの人は目に見えるものの奴隷になる
今の時代の思春期は間違いなく歴史上最も多感かつ現実主義だ
メディアやSNSは悲劇が好きだ、だから悲劇の演者が増える、人は夢を見なくなる、安定を求める
これが諦めの悟り世代たる僕たちだ

でも僕は今の時代だからこそなんでもできると思う

戦後日本は焼け野原となった、でもわずか20年で復興を成し遂げた。焼け野原を20年で日本の中心都市に復興させたんだ
ライト兄弟は絶対に無理だと言われてた空を飛んで見せた
でも僕たちは今の模試の点数に行きたい大学を諦める、好きなあの子が振り向いてくれないから諦める。

とてもスケールが違うけどその意識とか志はマネできるし負けないことだってできる

だからこそ今生きてる若い世代の僕たちは自分の本当にやりたいことを追っかけることができるんじゃないかと思う
現実的な要素を挙げるとしたら
①モノとサービスが溢れてる(それらの組み合わせで無限の可能性がある)
②通信技術の発達(同じ夢を持つ人との繋がり、ニーズの動向を知ることができる、他にもたくさん!通信技術の発達も無限の可能性を孕んでいるよ!)
③自分の戦う土俵は自分で選べる(場所によっては大きなアドバンテージを産む)
まだまだこの他にもあるけど、本題ではないのでこのくらいで
じゃあ人間関係は?というとだ
これはいつの時代も変わらないと思う。
仲のいい友達と喧嘩した、好きなあの子への誘いが断られた、嫌われてるのかもって不安、失恋、孤独感
他にもたくさんあると思う
でもどうかどんな時でもポジティブでいて欲しい
それはバカみたいにヘラヘラしてるって意味じゃなくて、捉え方を変えてみてほしい
喧嘩しても仲直りできたらそれは本当に仲がいいことの証明、誘いが断られたら自分はまだそこまでのレベルに達していないことの現状把握(まだまだこれからだよね)、そんな多くの人に好かれる必要もないし新しい友達探したりあいつだけでいいや、とかとかね
捉え方の転換ができるようになれば落ち込むことはきっと減るだろうし、落ち込んでもそこから戻った時にたくさんのエネルギーが自分をさらに強くしてくれる思うんだ

僕は昔みんな嫌いだって言って本当に1人になってしまったことがある。でもその時の先生と他に助けもあってまたみんなと仲良くなることができた
正直無理だと諦めてた
そんな経験から僕は人間関係悪化の予防は①素直でいること。②人に頼ること。③気を遣い過ぎないこと。この3つに気づくことができた
ずっと気を遣わなきゃいけないような友達とはきっとうまくやっていけないからね
無理に誰とでも仲良くしようと自分に嘘をつき続けたら自分が疲れちゃうし、たくさん友達いないと困るってわけでもないしね
この体験も視点を変えるとただの辛い思い出じゃなくて教訓だ

でも辛い時も悲しい時ももちろんあるしSNSで愚痴を言いたくなる時ももちろんある
でもさ、SNSでじぶんの辛いのを発信するだけじゃなくてその状態を克服するだけのエネルギーを持ったつぶやきを受信すればいいんじゃない?
そして自分もエネルギーを発信してあげるときっとみんなが自分に可能性を見つけることができるようになると僕は思うんだ
長々と書いたけど一言でまとめると

負けない方法はたくさんあるってこと

なんでもできるんだぜ僕たちは
#sns #sns疲れ #時代 #さとり世代

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